『最後の放送』

2016年11月17日

 

11月9日水曜日に、

最後のBSフジニュースの放送を終えました。

 

 

 

着いてすぐ、ロッカーを開けると、

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いつも素敵な衣装を用意してくださった、

スタイリストさんからのメッセージがweep

 

「辻さんは白と水色のイメージだよ」と

必ず一着は、白か青系の衣装を用意してくださいました。

採寸の日以来なかなかお会いできなかったので、

毎回お礼のお手紙を書いていたのですが、

時々お返事がある時はとっても嬉しかったです。

最後の放送の日には、

私の大好きなチョコ付きのサプライズlovely

もったいなくて食べられませんpresent

 

 

 

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そして、

放送を終わった直後、

お世話になった皆様が

大きな花束を持ってスタジオに入ってきてくださいました。

 

BSフジの皆様には、

伝えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

毎週水曜日、一緒に4時に起きて、

「今日の挨拶は何を話すのかな〜」と

楽しみにして送り出してくれ、

「今日もまた上手になってたね!」といつも励ましてくれた母。

 

うまくいっても失敗しても、

「大学生らしくて良いよ」と一番応援してくれた父。

最後の放送で

「毎週水曜日がとっても楽しみでした」

と挨拶したら、それを観て

「パパも楽しみだったよ」とメールをくれました。

 

私の不安や葛藤、色々な気持ちを知りながら、

優しく、時には厳しく的確なアドバイスをくれて

誰よりも親身になって支えてくれた姉。

 

家族の支えなしには、

学生キャスターは務まらなかったと思います。

 

 

そして、

私が初めてのブログに苦戦している様子を見ていて、

「これブログに使って」と写真を撮ってくれたり、

「最近ブログの更新ないけど!?」と気にかけてくれて、

「明日はさおりニュースの日だね!」

「今日の挨拶は面白かったよ!」

といつも応援してくれた友人たち。

 

 

たくさんの人に支えていただきながら、

半年間の任期を

無事に終えることができました。

 

 

 

毎週水曜日、

活気あふれる報道フロアに足を踏み入れるたびに

自分がどれだけ素晴らしい機会をいただいているのか

実感してきました。

 

オリンピック期間も、

アメリカ大統領選挙の当日も、

ニュースを作り発信する報道フロアにいられたことは

他の誰にもない、私だけの貴重な経験だったと思います。

 

 

この経験を無駄にしないように、

夢に向かって頑張っていきます。

 

 

 

(引き継ぎ式のことも書くと、

最後のブログだけとてつもなく長くなってしまいそうなので、

明日、最後にもう一個だけ書かせてください!笑)