みなさん、こんにちは!
あっという間に9月に突入ですね。
これから徐々に秋を感じる瞬間も増えていくのかな・・・
先日、私は旅行先で「ちいさな秋」を見ぃつけた!してきました笑
こちらについては、次回ご紹介します!!
さてさて、みなさんは9月1日は何の日だかご存じですか?
正解は・・・
「防災の日」
1960年(昭和35年)に制定されてから、今年で58年を迎える防災の日。
関東大震災が発生したことから、この日になったんだとか。
高校生だった去年までは学校で定期的に避難訓練が実施されたり、防災頭巾が常に自分の椅子にかかっていたりと、自然と防災対策ができていました。しかし大学生になった今、災害のリスクは日々高まっているというのに、避難訓練をする機会もなければ、防災に向き合う機会も減っているのが現状です。
そこで、先日。
防災への意識を高めよう!と思い立ち、「本所防災館」を訪れました!!
こちらは東京消防庁が管轄している、防災について学ぶことのできる施設の一つです。
以前、キュリオスを一緒に観に行った従兄弟とともに☺︎
小学生以上から体験できるコーナーがたくさんあるのが魅力で、
(煙体験や都市型水害体験は、年齢制限なくできます!)
なんといっても、無料で体験できるのも嬉しいトコロ!!笑
私たちが行った日は、夏休みということもあってか、お子さん連れのお母様方が多くいらっしゃいました。
様々ある体験コーナーの中で、この日体験したのは、
①暴風雨体験
②消火体験
③煙体験
④地震体験 の4つ。
特に印象深かった2つについて、ご紹介します!
1つ目は、暴風雨体験。
風速30m/sの風と一時間に80mmという猛烈な雨を体験することができました。
長靴にレインコートにマスク。前髪もしっかりと中にしまって、完全防備で雨風に臨みました!
この写真からでも、ものすごい雨風を感じられるかと!!笑
今まで経験したことのないような強烈さ。
よく、不要不急な外出は避けて!との言葉をニュースなどで耳にしますが、まさにその通りだと身をもって感じました。
終わった頃にはしっかりとしまったはずの前髪も、すっかりびしょびしょでした笑
2つ目は、地震体験。
大人チームは、最大震度の震度7を体験しました。
私がこれまで経験してきた地震は、小学5年生の時の東日本大震災で震度5強が最大。
その時の感覚との違いに注目しました。
実際に震度5強を体験した時には、学校の机の下に身を隠したのですが、
強く抑えつければ小学生の私でもギリギリ固定できるほどの揺れだったように思います。
でも、震度7では全く違って。
大学生になって成長した力をもってしても、机を押さえつけるのは困難だと感じました。
「命の危険を感じる揺れ」
この表現がぴったりだと思います。
きっと不意にこのレベルの揺れが私たちを襲ってきたりしたら、揺れが収まった後もきっと足がすくんでしまって、何もできないのではと思ってしまいました。
地震大国、いや災害大国の日本にとって防災の重要性は、年々確実に増しています。
ガイドしてくれた方によると、非常食は最低3日×人数分、できれば7日分を用意しておくと良いそうですよ!!
定期的にこういった施設を訪れて、いざという時の為に備えたいです!
みなさんも是非足を運んでみてください!!
徐々に11月にある文化祭の準備も忙しくなってきました。
楽しみ☺︎☺︎☺︎
豊澤佑衣