英語系理系女子

2017年9月29日

皆さんこんにちは!

前回の記事、通訳ボランティアのお話に関連して、今回は少し、外国語のお話をば…

 

昔から外国語、特に英語でコミュニケーションを取ることが大好きです。

かねてから、意思疎通の幅を広げたいという思いが強く、将来海外でも働いてみたいな、と漠然と考えていました。

 

“英理子”は、“英語系理系女子”の略だと自認しているほどです(あれ、イタイ…)。

 

ただ、帰国子女という訳ではなく、授業で外国語を学び始めた中学時代から、それはそれは涙ぐましい創意工夫を以って英語に親しんできたものです。

 

車で家族旅行へ行く時には、道中2、3時間、NHKのラジオ英会話のCDを家族に了承を得て無限リピートで流したり(はて、なぜ一人でポータブルで聴かなかったのだろう…)。

最寄駅から自宅までの帰り道、自転車を漕ぎながらその日の出来事を英語でブツブツ喋ったり。

 

このような “駅前留学”ならぬ、“交通機関留学?”もなかなか乙なものでしたがcarshine

昨年6 〜11月、大学からの派遣生として赴いたアメリカ・ネバダ州での医学研究生活は、新たな自分を開拓する大きな転機となりました。

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現地のコミュニティに飛び込み、様々なバックグラウンドを持った方々と関係を築くうち、だんだんと自分の感情を日本語で話している時以上に素直に表現できるように。

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ちなみに帰国からもう一年近く経ちますが、留学先の友人たちとは今でも、SkypeやMessengerでやり取りしています!

 

アメリカ人は自己主張がはっきりとしているとはよく言われますが、実際、英語は自分の意見をストレートに表現するのに適した言語だと思います。

 

私自身、英語を話している時は、アクティブで、ともすると日常会話で議論を吹っかけてしまうようなアグレッシブさも孕みます。

 

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(※アグレッシブな写真のつもり)

 

言語は、その土地の文化や人々の特性を作り上げる。そして、その土地のアイデンティティが言語にそのまま反映される。

どちらがニワトリでどちらが卵とも言えないchick深い相互関係があるのです。

 

身を置くコミュニティ、話す言語に応じてカメレオンのように自分自身を変化させられる。

それこそ、外国語を話す醍醐味ではないかな、と思います。

 

日本で病院実習をしている今、海外の方々と関わる機会は減ってしまいましたが、それでも時折、外国人の患者さんを診察したり、留学時代の友人が東京に遊びに来てくれたりした時に英語を話すと、“第2の自分”が発露したような気がして楽しいです。

 

定期的に英語に触れて、常に脳ミソを英語モードに切り替えられるようにしないといけないな、と思います。

 

実は先月末、新たな挑戦も!

語学系唯一の国家資格、通訳案内士の試験を受けてきました。

 

2020年、海外の方々に、医療や観光、幅広いおもてなしをしたい。

そのために、日本の歴史や文化を英語で語れたら素敵だな、と。

(あとは、医師国家試験に合格できた暁には、ダブル国家資格になってちょっと格好良いな♪という不純な皮算用もあります笑)

 

結局、日本語で知識を問う筆記試験である一次試験で、苦手な日本地理で少々コケてしまったのですが(英語云々以前の問題…)。

英語でのコミュニケーションの幅を広げる良い機会になった!と、結果の出る11月まではポジティブ思考を貫くことにします♪

 

それに余談ですが、日本地理の試験を受け終わった直後から、心は既に次に受ける新たな検定試験へとふわふわ向かっていましたcatface

 

その直後、大好きな食品系の資格試験(と言ってもかなりゆる〜い感じですが)を受ける予定があり、とても楽しみなのです^o^

 

試験って、受ける直前は勉強が切羽詰まってあんなに辛いのに、受け終えると毎回こんな感じです。

次は大好きな○○の勉強して、こんな資格取りたい〜と妄想している時が、結局一番楽しいnotes

 

自分、単なる資格試験マニアだったりして…と思い始めた今日この頃です。