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2003年プロ野球日本シリーズ
福岡ダイエーホークスVS阪神タイガース

心に残る伝説の名勝負を現代に伝える『The GAME～震えた日～』。今回は2003年のプロ野球日本シリーズ、福岡ダイエーホークスVS阪神タイガースを振り返る。
100打点カルテットを筆頭に脅威の打線と若く勢いある投手力で2000年以来3年ぶりにパ・リーグを制した王貞治監督率いる福岡ダイエー。圧倒的な成績で他チームを寄せ付けず1985年以来18年ぶりにセ・リーグを制した星野仙一監督率いる阪神タイガース。鷹対虎、2003年の日本シリーズは両チーム39年ぶりの顔合わせとなった。
7戦全試合でホームチームが勝利したため「内弁慶シリーズ」と呼ばれるこのシリーズ。その他にも、全試合でサウスポーが勝利投手、阪神が2試合連続サヨナラ勝利、福岡ダイエーの最多得点零封勝利など、様々な記録が残る激戦が繰り広げられた。
両チームの当時者たちが一堂に会し、シリーズ全試合を振り返りながらその舞台裏を語る。