TOURNAMENTトーナメント

過去、リモートシェフの出演で勝利をおさめた経験がある8人のシェフによるトーナメント対決!
料理の腕に加えリモート力でも、一流の力を見せるシェフたちの対決の行方は!?

トーナメント表

RECIPEレシピ

このレシピはシェフの原案をもとに掲載しているため、放送内での記載内容と異なる場合があります。

NEW#122 2025年4月6日

今回のクッカー

勝村政信
審査員
大木淳夫 小石原はるか 小山薫堂

Convivio 辻大輔〜イタリア縦断紀行2025〜
ズッパ ディ ファジョーリ(豆のスープ)/タラのリヴォルネーゼ(タラの煮込み)/スフォッリャテッラ(焼き菓子)

材料(4人前)

ズッパ ディ ファジョーリ(豆のスープ)
・ペンネ 30g
・赤いんげん豆(水煮) 380g
・EXバージンオリーブオイル 適量
・塩 ひとつまみ
<A>
・ベーコン 40g
・ローズマリー 2枝
・セージ 1株
・むきにんにく 1片
タラのリヴォルネーゼ(タラの煮込み)
・タラ(切り身) 4切
・むき玉ねぎ 1/2個
・むきにんにく 1片
・バジル 4枚
・塩こうじ 適量
・EXバージンオリーブオイル 適量
<A>
・カットトマト(水煮) 400g
・白ワイン 適量
・水 100ml
・グラニュー糖 大さじ1/2
・ケッパー(酢漬け) 大さじ2
・ブラックオリーブ 12個
スフォッリャテッラ(焼き菓子)
・オレンジ 1個
・春巻きの皮 4枚
・粉糖 適量
・EXバージンオリーブオイル 適量
<A>
・リコッタチーズ 100g
・グラニュー糖 30g
・おから 10g

作り方

ズッパ ディ ファジョーリ(豆のスープ)
  1. 鍋に、EXバージンオリーブオイルを引き<A>を炒める。
    ある程度、火が通ったら赤いんげん豆(水煮)を液体ごと入れて煮詰める。
  2. 湯を張った鍋でペンネを茹でる。(茹で時間はメーカーの表示通り)
  3. キサーに①と水200ml、EXバージンオリーブオイルを2回しほど入れたら豆の粒がなくなるまで攪拌する。
    スープ状になったら、一度鍋に戻し火にかけて温め直す。
  4. ②のペンネを湯切りしたら、塩を振る。
  5. 皿に③を注ぎ、④を散らしたら、最後にEXバージンオリーブオイルをひと回しかけて完成。
タラのリヴォルネーゼ(タラの煮込み)
  1. タラ(切り身)に塩こうじを揉み込み、少し寝かせておく。
  2. フライパンに、EXバージンオリーブオイルを引き、薄くスライスした、むき玉ねぎとむきにんにくを中火で炒める。
  3. ②に火が通ったら具材をフライパンの片側に寄せ、空いたスペースにEXバージンオリーブオイルを少量引き、①を両面焼く。
  4. ③に<A>とバジルを手でちぎりながら加え、煮込む。
  5. ④の水気がなくなったら皿に盛り、最後にEXバージンオリーブオイルを ひと回しかかて完成。
スフォッリャテッラ(焼き菓子)
  1. ボウルに<A>を入れ、オレンジの皮を適量すりおろし、よく混ぜ合わせる。
  2. 春巻きの皮を並べ、霧吹きで水を吹きかけたら、中央に向かって上下に折りたたみ両サイドも同様に折りたたむ。
  3. ②の中央に①を乗せ、縁にEXバージンオリーブオイルを塗ったら餃子の皮を包むように、三角形に折りたたむ。
  4. ③を150℃のオーブンに、15分入れる。
  5. ④を取り出し、最後に粉糖を振りかけたら完成。

CHOMPOO 森枝幹シェフ 考案ゲーンヌア(牛肉のカレー)/きゅうりの甘酢漬け

材料(4人前)

ゲーンヌア(牛肉のカレー)
・紫玉ねぎ 1/2個
・むきにんにく 4片
・しょうが 15g
・レモングラス 5本
・黒こしょう(ホール) 大さじ2
・セロリ 1/2本
・ズッキーニ 1本
・ココナッツミルク 320ml
・パプリカ(緑) 適量
・鷹の爪 適量
<A>
・牛バラ肉 600g
・セロリ 1/2本
・ココナッツミルク 80ml
<B>
・しょうが 30g
・むきにんにく 4片
・塩 少々
・黒こしょう(ホール) 10g
・黒こしょう(塩漬け) 13g
・カピ(シュリンプペースト) 100g
<C>
・ナンプラー 小さじ1
・柚子こしょう 大さじ1
・ココナッツシュガー 25g
・ターメリック(パウダー) 大さじ2
・ガーリックパウダー 少々
・黒こしょう(塩漬け) 12g
きゅうりの甘酢漬け
・きゅうり 1本
<A>
・酢 60ml
・砂糖 60g
・しょうが 15g

作り方

ゲーンヌア(牛肉のカレー)
  1. 圧力鍋に、<A>と水800mlを入れ中火にかける。
  2. 石臼などで潰したむきにんにく4片としょうが15gを①に入れる。
  3. レモングラス4本の茎の部分を小口切りにカット。
    残った葉の部分は、麺棒などで軽く潰してから②に入れる。
  4. 残りのレモングラスは、茎の部分を細かくカットする。
  5. ②に紫玉ねぎの皮だけ入れたら、アクを取る。
  6. ⑤に黒こしょうを加えたら、圧力鍋の蓋をして、10分ほど煮込む。
    10分経ったら火から外し、鍋を冷やしてから蓋を開け、ザルでスープを濾す。
  7. 石臼などに、スライス紫玉ねぎと③のレモングラス、<B>、お湯で戻した鷹の爪を加え、ペースト状になるまで潰す。
  8. 大きめの鍋に、ココナッツミルクと一口大にカットしたセロリとズッキーニを入れ中火にかける。そこへ、⑥の具材から牛肉だけを加える。
    さらに、⑥のスープと<C>、そして④と⑦を加え、時々混ぜながら煮こめば完成。
    ※味の濃さや辛さは、調味料の分量で調整してください。
きゅうりの甘酢漬け
  1. きゅうりは5mm幅でスライス。
  2. 鍋に、<A>を入れ煮立たせる。 煮立ったら①を入れ、鍋を火から外し、きゅうりが冷めたら完成。
盛り付け

白飯を盛った皿に、【きゅうりの甘酢漬け】を添える。
別皿に、【ゲーンヌア(牛肉のカレー)】と鷹の爪、スライスしたパプリカを添えたら完成。

JUDGE勝敗

今回の審査員
大木淳夫 小石原はるか 小山薫堂
のジャッジは…?

★★

Convivio 辻大輔〜イタリア縦断紀行2025〜
ズッパ ディ ファジョーリ(豆のスープ)/タラのリヴォルネーゼ(タラの煮込み)/スフォッリャテッラ(焼き菓子)

CHOMPOO 森枝幹ゲーンヌア(牛肉のカレー)
きゅうりの甘酢漬け
 
 
 

TOURNAMENT試合後のトーナメント表

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