RECIPEレシピ

NEW#10 2021年8月15日

今回のクッカー

登坂淳一
今回の審査員
小山薫堂 和田明日香 秋山具義

マルゴットエバッチャーレ 加山賢太シェフ 考案夏野菜とイカのセート風煮込み とうもろこしのバターライス添え

材料

夏野菜とイカのセート風煮込み
・いか 250g
・玉ねぎ 2個
・にんにく 1片
・トマト缶 400g
・白ワイン 50ml
・オリーブオイル 30g
・タイム 1本
・ローリエ 1枚
・塩 適量
・砂糖 適量
・ナス 1本
・赤ピーマン 1個
・ズッキーニ 1/2個
・サラダ油 適量
・塩 適量
ルイユ
・卵黄 1個
・ニンニクすりおろし 1/2片
・マヨネーズ 40g
・塩 適量
・カイエンヌペッパー 適量
とうもろこしのバターライス
・米 2合
・水 400ml
・チキンコンソメ 5g
・とうもろこし 1本
・バター(無塩) 10g
・ローリエ 1枚

作り方

とうもろこしのバターライス
  • お米を研いで30分ほど浸水させておく。
  • 一度お米をザルに上げて、炊飯器の中に水、コンソメスープの素、バター(無塩)、ローリエ、ほぐしたとうもろこしの実、とうもろこしの芯を加え、炊飯する。
夏野菜とイカのセート風煮込み
  • 玉ねぎ、にんにくを適当な大きさに切って、フードプロセッサーでみじん切りにする。
  • 鍋にEXバージンオリーブオイルを入れ、①を加え塩を三つまみ入れて火を入れる。
  • いかを2センチ程に切って、フライパンでソテーする。塩こしょうして白ワインを加え、フランベする。
  • ②の鍋に③を加え、トマト缶を加え、タイムとローリエを加え、塩こしょうで味を入れ煮込む。時々混ぜて鍋底が焦げないようにする。
  • ナス、赤ピーマン、ズッキーニを一口大の大きさに切り、全て油で揚げ、軽く塩をしておく。
ルイユ
  • 卵黄、マヨネーズ、ニンニクのすりおろし、カイエンペッパー、塩を全てボールの中に加え、混ぜ、小カップに入れておく。
    ※ルイユ自体の濃度がゆるくなったり分離しやすくなる為、泡立つまで混ぜないようにする。
仕上げ
  • 炊き上がったとうもろこしのバターライス、とうもろこしの軸とローリエを外し、お皿に乗せ、いかのトマト煮を隣に盛り付け、夏野菜とイカのセート風煮込みの手順⑤で揚げた野菜をセンスよく盛りつけ、完成。
    隣にルイユの入ったカップを添える。召し上がる際はお好みでルイユをかけて頂く。

ラ・ボンヌターブル 中村和成シェフ 考案プーレ・ソテー・ア・ラ・プロヴァンサル

材料

・鶏もも肉 2枚
・パプリカ(黄) 1個
・玉ねぎ 1/2個
・ズッキーニ 1本
・にんにく 2片
・鷹の爪 2本
・白ワイン 50ml
・トマト缶(カット) 400g
・グリーンオリーブ(種無し) 8個
・レモン 1個
・EXバージンオリーブオイル 適量

作り方

  • 鶏もも肉をまな板に広げ、肉面を上にし1/4ずつにカットし片面に塩をする。
  • フライパンにオリーブオイルを少量ひき、鶏肉の皮面を下にし、中弱火で焼く。
  • 玉ねぎは薄くスライスし、パプリカを半分に切りヘタと種を取りスライスする。
    ズッキーニはヘタを切り横に3分の1にカットしそれぞれを縦に4分の1に棒状にカットする。
  • 別のフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、パプリカ、玉ねぎ、ズッキーニに塩をして強火で炒め、香りがしてきたら蓋をし中弱火にする。
  • ②の鶏肉は皮がパリッとなり次第、身側を下にして、火を止めて余熱で火を入れる。
  • ⑤の火が通ったら、鶏肉をフライパンから取り出し、オリーブオイルを少し入れ、みじん切りにしたにんにく、半分に折った鷹の爪をタネごと入れ、弱火で炒め香りをだす。
  • 香りがたち、にんにくが多少色づいたら白ワインを入れ、少し煮詰める。
  • ⑦にトマト缶、グリーンオリーブを入れ、ひと煮たちしたら鷹の爪を取り除き、④のフライパンに入れる。
  • 2分ほど煮て馴染ませる。ここで塩加減を確認し調整する。
  • 鶏肉を⑨のフライパンに入れ、温めなおす。
    ※休ませている間に出たジュ(肉汁)も入れる
  • 皿に盛り、鶏肉×2、ズッキーニ×3、グリーンオリーブ×2を盛り、パプリカ、玉ねぎ、トマトソースを上から流す。
  • 仕上げにオリーブオイルを回しかけ、小さめのバジルを飾り、香り付けにレモンの皮を削りかけ、完成。

JUDGE勝敗

今回の審査員
小山薫堂 和田明日香 秋山具義
のジャッジは…?

★★

ラ・ボンヌターブ
中村和成シェフ
プーレ・ソテー・ア・ラ・プロヴァンサル

マルゴットエバッチャーレ
加山賢太シェフ
夏野菜とイカのセート風煮込み とうもろこしのバターライス添え

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