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#19
『男子バスケットボール』
2017年11月26日(日) 21:00~22:55

ーー世界への扉を開いたレジェンド・田臥勇太と野村忠宏が対談!ーー
世界を目指す若き選手たち葛藤を軸に、日本バスケットボールの未来に迫る!

世界から最も遠い日本のメジャースポーツ”と言われるバスケットボール。
競技者人口はサッカーに次ぎ、国内2位(B.LEAGUEより)。バスケを題材にした少年漫画『SLAM DUNK』は連載終了から20年経った今も根強い人気を誇る。愛好家は間違いなく多い。
ーー今年6月、日本バスケットボール協会は、ある広告を新聞に掲出。

代表が弱いスポーツを、国民的とは呼ばない。

その言葉は昨年、国内にトップリーグが2つあるという弊害を解消し、一枚岩となって五輪出場を目指す日本バスケットボール界が示した“決意”であった。

これから世界を目指す2人の若者、馬場雄大田渡凌「東京五輪を目指す物語」を軸に日本バスケットボールの未来を描く!

番組では、日本バスケットボールの世界への扉を開いた田臥勇太と野村忠宏の対談、そしてこれから世界を目指す2人の若者、馬場雄大と田渡凌の「東京五輪を目指す物語」を軸に日本バスケットボールの未来を描く。3人に共通するのは、日本代表としての活動と、アメリカ挑戦という夢の「両立の難しさ」。 日本国内で築いたどんな実績も、アメリカでは無いに等しい。日本でキャリアを過ごした選手がNBAを目指すには、夏に行われる「サマーリーグ」というセレクションに参加する以外にない。

あらゆる日本の競技者人生を狂わせる「東京五輪」ーー
その先に待っているはずの、日本バスケットボールの明るい未来に迫る!

一方、代表チームの国際大会も夏に集中している。つまりNBAに挑戦するということは代表を諦めるという事。日本で長らく続くジレンマのひとつだ。
レジェンドが肌で感じた苦しみ、希望。若者2人が直面する葛藤、夢。そしてあらゆる日本の競技者人生を狂わせる「東京五輪」。
その先に待っているはずの、日本バスケットボールの明るい未来に迫る!

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