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#16
『サーフィン』
2017年7月30日(日) 19:00~20:55

サーフィン五輪協奏曲、波が俺を呼んでいる!

2020年東京五輪に採択された新競技、サーフィン。その開催地に選ばれた千葉県一宮町釣ケ先海岸。
その地に、東京五輪出場を夢見るサーファーがいる。稲葉玲王、20歳。
稲葉は6歳でサーフィンを始めた。
父は一宮町でサーフショップを経営する元サーファー。13歳の時に日本人史上最年少でプロサーファーになると、2013年の世界ジュニア選手権で4位と好成績を上げた。

五輪で活躍してもっとサーフィンをメジャーにする!

サーフィンはまだ日本で認知度が低い。五輪で活躍してもっとメジャーにする、そんな強い思いが稲葉にはある。
目指す2020東京。だが代表枠は今のところ1枠。
昨年の国内最終戦。絶対に負けられない大会に挑んだが…優勝したのは僅か16歳の少年、森友二だった。
昨年USオープンで3位、WSL南房総ジュニアプロで優勝と、ジュニアで世界トップの実力を持つ森。

氷上に懸けた人生一路!長野オリンピック金メダリスト・清水宏保氏が語る――。

そして今年、アメリカを拠点に世界最高峰のトップリーグで活躍している五十嵐カノアが日本代表として東京五輪を目指すと表明。
東京五輪に向け、初の代表合宿を敢行するなど日本のサーフィン界は今、激変している。
かつて、五輪4大会に出場し、長野五輪で金メダルを獲得したスピードスケートの清水宏保氏は言う。母国開催の五輪で金メダルを獲ることは、その競技の未来が変わると。
マイナー競技だったスピードスケートを人気競技にした清水氏の対談と共に、サーフィンに未来を託した若者たちの協奏曲を綴る。

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