『ウイスキペディアSP ジャパニーズウイスキー新潮流　海を越えてきた挑戦者たち』

ジャパニーズウイスキー誕生から100年を超えたいま、海外からの造り手たちが参入している。
今回は、海を越えてやって来た挑戦者たちのロマンに触れる旅をお届け。

まず初めに、2024年12月、東京で開催されたウイスキーフェスティバルを、ウイスキーを愛する俳優・青木崇高がリポート。
「イチローズモルト」を製造するベンチャーウイスキーや、「ピート（泥炭）」を肝とするウイスキーを製造する三郎丸蒸留所のブースを訪れ、ウイスキーフェスティバルの主催者であるウイスキー文化研究代表の土屋守氏に話を伺う。
そこから番組は、北海道・利尻島「カムイウイスキー」のオーナー、ケイシー・ウォール氏に創業のロマンを聞き、さらに台湾のKAVALANを造り上げた世界的ブレンダー、イアン・チャン氏が招聘（しょうへい）され2023年にオープンした「小諸蒸留所」のウイスキー造りへの挑戦に迫る。
さらに、長野・野沢温泉村で飲食店やホテルを経営するオーストラリア人と地元の日本人経営者からなる多国籍チームが2021年に設立した、「野沢温泉蒸留所」の地元とのつながりを大切にしながら造り続けるウイスキーを紹介。

ウイスキーの味をいっそう濃くする、海を越えてやって来た造り手たちの物語とは…。