『日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu』

“ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。雑誌「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の”ふつうで美味しい”と思う料理を教えてもらい、「植野食堂」のお品書きに加えていく。

定休日の本日は、植野編集長、人生初めてのそば打ち体験。一見シンプルながら奥が深く繊細。その難しさが醍醐味でもあり、そばを打つ職人の粋な姿に憧れるお父さんも多いのでは。今回挑むのは、つなぎを一切使わず難易度の高い十割そば！教えてくれるのは、その道40年のそば打ち名人、「江戸蕎麦 ほそ川」の細川貴志さん。東京葛飾に生まれ、16歳から寿司店、割烹で修業。その後、そばに魅せられ、34歳で一念発起してそば職人の道へ。ほぼ独学でそばの道を極め、そば好きの間で一目置かれるそば職人。そば本来の風味を味わって欲しいという思いから、お客さんに提供する分だけ自家製粉して打つそばは、香り豊かでしっかりとした喉越し。果たして憧れの細川さんのてほどきで、植野編集長はそばを打てるのか！？

本日も、一品に込められた作り手たちの優しさを、お腹いっぱいいただきます！


※初回放送：2022年9月

雑誌「dancyu」の編集長・植野広生が、ずっと食べ続けたい、 “日本一ふつうで美味しい”レシピを学ぶ！
植野が「この料理ならこのお店が日本一！」と信じて疑わない店を訪れてレシピを聞き込み、店主と一緒に作ってみる。
作る料理は日本人なら誰もが知るおなじみのメニューばかり。果たして、日本一の味に近づくことはできるのか？
番組ホームページには、番組で取り扱ったレシピを動画と合わせて掲載！素朴でふつうだけれど後世に残したい味を紹介していく。