2025年12月17日(水) 18:00~18:30

『日本一ふつうで美味しい植野食堂』

次回の放送予定

2025年12月17日(水) 18:00~18:30
#186ねぎチャーシュー

毎週(月)~(木) 18:00~18:30

“ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。
雑誌「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の“ふつうで美味しい”と思う料理を教えてもらい、「植野食堂」のお品書きに加えていく。

本日は、80年以上続く横浜の市民酒場、神奈川・横浜「市民酒場 常盤木」さんの厨房へ。
教えてもらうメニューは、「ねぎチャーシュー」。
「市民酒場」とは、戦後に日本政府が設けた酒場形態。物資が乏しい中でも呑む楽しみをと、お酒や料理をお手頃価格で提供していた。今でも営業しているお店は残り少なく、常盤木は、そんな市民酒場の志を今も受け継ぐ数少ない一店。
その厨房で腕を振るうのは、色鮮やかな「モヒカンヘア」のド派手な大将。中華街の名店「重慶飯店」で修業し、工場長にまでのぼり詰めた経歴の持ち主。
そんな常盤木でお酒のあてとして大人気なのが「ねぎチャーシュー」。
専用の釜で焼いて作る本格的なチャーシューを、ネギとラー油で和えて、海苔で包んで食べるのが常盤木流。ビールもぐいっと進む!

本日も、一品に込められた作り手たちの優しさを、お腹いっぱいいただきます!

※初回放送:2022年4月

出演者・スタッフ

<出演者>
雑誌「dancyu」編集長・植野広生
 
<ナレーション>
林家つる子
<スタッフ>
プロデューサー:風間直美
総合演出:尾形征輝
演出:神山達也
構成:すずきB

番組概要

雑誌「dancyu」の編集長・植野広生が、ずっと食べ続けたい、 “日本一ふつうで美味しい”レシピを学ぶ!
植野が「この料理ならこのお店が日本一!」と信じて疑わない店を訪れてレシピを聞き込み、店主と一緒に作ってみるという新感覚料理番組。
作る料理は日本人なら誰もが知るおなじみのメニューばかり。果たして、日本一の味に近づくことはできるのか?
番組ホームページには、番組で取り扱ったレシピを動画と合わせて掲載!素朴でふつうだけれど後世に残したい味を紹介していく。

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