前回、作業途中までしかお見せできなかったコルト・ピンクパンサーのカスタムを全編公開。所さんが、どんなスプレー缶を使ってピンク色を使い込まれた黒い鉄に仕上げるのか、これは必見！また、世間がなかなか食いつかないと嘆いていたヒヨエルゴキウサギ。これは昨年発表した新キャラクターで、ヒヨコとカエルとゴキブリとウサギが合体した架空生物だったのだが、それに触発されたという一般の方からとんでもない作品が届いた！？

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★前回の放送（振り返り）★
『COLT25 Auto Pink Panther』

①買っても、ほぼほぼ動かないピンクパンサー。
②お困りの方に直し方を指南。
③軸となるピンを入れなおす。
④事のついでに色を塗り直すことに・・・

ここからがカスタムの続き！なかなか色が落ちない・・・
3年に1回くらい、永遠に作業をするシーンになる世田谷ベース。
ピンクパンサーの色を塗る・グリップを掘って付ける。
時間内に出来ない事はないけど、視聴者は退屈では？と気にする所さん。

1つ1つ自分風に仕上げる所さん。
1つとしてオリジナルを留めているモノは事務所にないとの事。

そしていよいよ＜The Black Steel＞で色を塗り始める！
吹き出し口を流すように少量ずつ丁寧に作業進める“丁寧に先を急ぐ男”所さん。

塗料のクセがあるので、完全に乾いてから次の塗料を塗った方が良いとアドバイス。
でも、“丁寧に先を急ぐ男”の所さんは＜BLACK PARKER（皮膜系）＞を吹きかける。
キレイに出来上がるまでやめない！！所さんは“途中で諦めない男”でもある。
面倒くさいと思う時もあるけど、手間暇を惜しまない！！

色が塗り終わったらシリコンスプレーを吹きかけながら組み立て開始！
“ゴールが見えたら面倒になる男”所さんは、最後のグリップを付けるのが面倒に・・・
今やりたくない！！夕方作業！！掘るのが面倒くさいから、とりあえず今はピンクのままで良いと。
最後の仕上げに#3000→#500で磨いて、擦れて色の落ちた経年変化を再現。
お昼の後に、モデルガン用のグリップをつけて完成！！


【ヒヨエルを継ぐ者】
昨年発表した新キャラクターの「ヒヨエルゴキウサギ」。

なかなか世の中が食いつかない「ヒヨエルゴキウサギ」だが、
所ジャパン2021年夏放送「ヒヨエルゴキウサギSP」を見ていた覆面などを作っているプロの方から、
「ヒヨエルゴキウサギ」のとんでもない作品が届いた！！

段ボールを開けてみると、色んなアイテムが・・・
武器3点・・・　グレーの物体を浮かせて遊ぶモノ・・・

そしていよいよ「ヒヨエルゴキウサギ」の覆面登場！
細部にもこだわった本気の覆面に所さんも驚きを隠せず。

「ヒヨエルゴキウサギ」に食い付いてくれている＜ナシザエモンさん＞と
骨格標本を作って送ってくれた北海道のデザイナーさんの二人に感謝・感激の所さん。

早速、事務所に飾り嬉しそうな所さんでした！！