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第336回『次々とバイソンなのだ。』

2021年2月20日(土)23:30~24:25

少年時代の想い出が詰まった2サイクルオフロード。当時の憧れを次々に独自の感覚で復活させている所さん。ホンダのボディにカワサキのタンクを乗せた「ホンダ・バイソン」に次ぐ新たな1台は、バンバン・バイソン…?原車は今なお愛好家たちがいるというスズキのバンバン。70年代に販売されたレジャーバイク。車高も低く前後輪共の巨大幅広タイヤが特徴の2スト125cc。似ても似つかぬバンバンをいかにしてバイソンに!?



所さんがKawasaki BISONへの想いから、次のバイクを注文。

今回バイクをお願いしたのは、ケイティーズ カスタムズ(Katie’s customs)の田崎さん。
注文はハーレーのカスタムが多いというが…

SUZUKI Van Van にBISONのガソリンタンクを載せた「Van Van BISON」が納車された。

まるで実在していたかの様な完成度のバイクは、古いタンクに合わせて塗装に汚しを入れて経年劣化を表現。

BISONのタンクの中にはオイルタンクを移設、オイル残量をみるスリットをタンクのデザインに合わせて入れた。

ピカピカにバフがけしたクランクケースは、単なる古いバイクではないことを主張している。

前のウインカーはヘッドライトの中に、後ろはフレームの先端に埋め込んであった!

丁寧で遊び心のある仕事に所さんも感心しきり。

田崎さんが来ると聞いていた総務は、この機会にと、自分のハーレーのシートを注文するのであった。

□世田谷通信
恐竜のフィギュア、野川漁協組合長のゴム印、銃口管理、ゴム鉄砲、
ドライバーとレンチ、オートバイのお守り、ジャンクハーレーのイラスト、
迷彩柄のエプロン、紫外線で固まる接着剤、エアガンのマガジンウォーマー


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