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第295回『ホントは教えたくない』

2019年6月8日(土) 23:30~24:25

#294でお伝えした、所さんがハマっているモデルガンのプラスチック部分を木製加工。
今回はその“方法”、“コツ”などイチからご紹介します!!
見れば見るほど、木製にしか見えない見事な加工法。
マネしたい方は、ぜひ参考にしてください。

【木目加工】
① マガジンやバレル、その他、パーツを本体から外す
② 電動リューターでプラに木目やダメージ加工をする
※1:リューターのパワーはあまり上げない。プラに触った時に先端が多少はねるくらい。
※2:先端をプラに押し付けない
③ ショルダー部分に木目を入れる。グリップ方向に近づくにつれ木目を大きくする
④ プラのつなぎ目はリューターで削って目立たなくする
⑤ あとは想像力をフルに使って、木のイメージに近づける
※1:バレルとの接合部分などは、木がかけている事があるので、多めに削る また内側と外側を両方削る
※2:シンメトリー感を消す。
⑥ 削っている時はやりすぎに注意。

【塗装】
① 下地の赤を吹き付ける
② ①が乾いていないところに黄色を吹き付ける
③ 自分を信じて両面に塗料を吹き付けたら、乾くまで待つ
④ 耐熱塗料の黒(WAKO’S製)を一部分にまとめて吹き付け、乾く前にペーパータオルで拭き、色を伸ばす
あとは、自分好みの色合いにあるまで、調整する。

皆さんもこちらを参考に、お持ちのモデルガンを加工して見てください。きっと楽しいですよ。


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