ARCHIVES

第192回『オートバイの正しいエンジンのかけ方と今年「初」のお題決定!』

2015年2月10日(火)23:00~23:55

 風の強い朝から始まった。今年「初」の撮影だから「あけましておめでとうございます」とご挨拶から始まる。所さんの年末・年始の過ごし方をご紹介。

 年始明けは「免許証」の書き換え。所さんってバレないようにわざわざ「府中」の所に行くが、朝から大勢の人が書き換えに来ている。申請書を書くが、「平成」何年だっけ? 隣の人の書いているところをカンニング。ところがその人が書いた年はかなり前。心の中で「書き換え」になるぞって思いながら、所さんはうまく他の人に聞いて免れる。が、今度は写真の所でも年号を書きこむところが。今回は平成でなくて西暦。どちらも統一して欲しいところ。所さんも例にもれず書き直しに・・・でも所さん的には「ワクワク」した時間だった。

 お正月は「たこ上げ」をしに山のほうへ。時間が無かった事から市販のたこ上げを使うが、たこ糸が足りないくらい上がる、上がる。巻き取るにはリールが必要と思ったくらい。そんなご報告をしながらも気になるのは「オートバイ」。ちょうどアメリカからフェンダー・心棒・イスが届いたから作業に入る。火花飛ばして取り付けたり、錆のところは磨きに磨いてピカピカに。フェンダーやエンジンタンクにもステンシルで装飾。何事も「やり過ぎ」はいけない。今回も大満足なできとなった。

 ではここでキック式のオートバイのエンジンのかけ方を伝授。普通ならエンジンのかけ方の説明をした後に実際にやってみたらすぐにかかる、というのが本来。でも世田谷ベースはちょっと違う。こういう時にかからないのが世田谷ベース。かける時はスタンドを立て、ハンドルの向きなど確認する注意が必要。そして、キックをしてエンジンをかけていくが、かかるまでの工程として、キックしたレバーを徐々に戻していく。その時に「クシュっ」って音がする。聞こえました?では、もう一度。クシュって音がしてステップを戻していき、いざキック!かからない。何度かやる。かかった!周辺にエンジン音が流れる。チョークを戻してしまったら止まった。やり直し。所さんも力が入ってきた。ジャケットを脱いで再挑戦。かかる!遠くからオートバイを見ながら満足そう。エンジンがかかって安心したのか、所さんもしゃべるしゃべる。かかとのある靴でキックをしてした方が良いとか、今までの失敗談も話す。でも、そんな事を言っても、今の時代はマルチです。セルです。ハーレーもコンピューター制御されているから素晴らしい、キック式はもう少ない。結局は所さんがただ息を切らせただけの時間だった。

 この自慢のオートバイに取り付けようとして購入したハーレーのプレート。わざと汚して使用感を出す。せっかく作ったけど、このプレートを付けるとやり過ぎの感じが出てしまう。そこで皆様にプレゼント。今年「初」のお題は「ハーレーとかけまして○○と解く。そのこころは○○。」優秀賞の人には「特選ハーレーグッズ」を差し上げる。どしどし、ご応募ください。


BACKNUMBER