今回はしっとりとしたサウンドの「外は夏の雨」からスタート。この歌を作った時、プロデューサーの三四郎さんがいい詩だというのでつい2番も作ってしまったのだとか。これでまた好評だったら3番も作ってしまうかも？！

　所さんが取り出してきたのはレンチが大量に入った工具箱。そこには何にでも使えるマルチレンチが。どんなサイズでもひっかかるように出来ていて、センチもインチも関係ない。ペンチにレンチをつけた、冗談のような製品も。様々な形のレンチたちはアメリカ製だったりドイツ製だったり、中にはニューヨークやシカゴ等の都市名が刻印されているものもあって、所さんの好奇心を刺激しまくるのだった。所さん、こんな様々な種類のものをどこから調達してくるのかと思ったら、ビンテージツールズeBayで探すらしい。例えば「瓶」で探すと2000件位ヒットするが、終わらない仕事はないという基本精神にのっとり、2000件全部見るのだとか。最後までみるとようやくそこに掘り出し物に出会えるそう。世界中でマルチレンチ私が一番持ってるんじゃないかな？！と大量に箱に詰まったマルチレンチたちの機能美に酔いしれる満足げな所さんだった。

　美術部部長・葛飾南斎（所さん）には許せないことがあった。それはフェンダー社のスターキャスターモデルのレプリカのチープさ。わざわざアメリカから買ったのだが、どうみてもチープ…。今回は美術部部長の名にかけて、カッコいいギターに改造することに！！「チープなところ全部取り換えてみたら、格好よくなりましたよ」と豪語する所さん。なるほど、細部までこだわりが見て取れる、美術部長の底力を見せつける出来栄えだ。最後にはフェンダーの最終的な監修は俺にやらせるべき、とラブコール！フェンダー社さん、聞いてますか？！

　そして、お待たせしました！！だいぶ前に募集した企画、「野菜でダジャレ」の優秀作品をいよいよ発表！優秀賞2名の方には所さん愛用のヘルメットをプレゼント。見事優秀賞に輝いたのは「こんにつわ。ウチの車さ紹介します。これが、親父のレンコーン・コンツネンタルで、こっつが、オラのスンボレー・キャルベッツだす。」と「こんばんは、滝川グリンピース(クリステル)です。と・う・も・ろ・こ・し(お・も・て・な・し)」。どうしても捨てがたかった「寝る前のご挨拶。『おなすび、野菜(( _ _ ))..zzzZZ』」には非売品のSEAF CAPをプレゼントすることに。読まれた他の方々にはSEAFホイッスルをプレゼント。今回の「野菜でダジャレ」が想定外に面白かったので、次は「魚でダジャレ」を募集することに！