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第182回『100年前のテクノロジーに乾杯!&人生初の体験』

2014年9月23日(火)23:00~23:55

 朝6時に起きて畑仕事をしていたら、すでに30度近い気温。そう、この日は群馬・館林で最高気温39.5度を記録した日。東京ものきなみ36度をこえるという猛暑日だったのだ。ここのところのあまりの暑さにミストシャワーを買ってベースにとりつけてみる。日本の規格に統一されていない輸入品で水漏れしたりと不具合があるものの、きちんと霧が出てきてベースにつかの間の涼をもたらしてくれるのだった。

 その後炎天下の中での畑作業に繰り出す所さん。しかしここでも所さんには送風ファン付き作業着という強い味方が!作業着を着て、蚊取り線香が煙る中、照りつける太陽のもといざ収穫作業へ!!一生懸命水やりをしたおかげで今年はヨーロッパの料理用トマトが豊作。しかしその料理用トマト、見た目はデルモンテのトマトのようでステキだが、そのまま食べるにはどうやら不向きのようで奥さんはイマイチの反応・・・。結局日本のプチトマトあたりが一番いいという結論に。

 1800年後半から1900年初頭のりんごの皮むき機(アップルピーラー)を入手した所さん。スチームパンク的でえがらも実にいいとお気に入り。6枚のギアだけでちゃんと皮がむけるように設計されているこのすぐれモノのマシンを早速試してみることに・・・すると100年の時を経た機械は見事に機能、みるみるうちに皮がむけていく。100年前の機械でむいたりんごはうまい!と大喜び。

 そして今回、所さんは人生初の宅配ピザに挑戦!驚くことに所さん、今まで宅配ピザを注文したことがなかったのだとか。ランチはピザでもとってみんなで食べようと思いパンフレットを開いたら面白くなって1時間も見入ってしまったという筋金入りのビギナーぶり。サイズ感覚もわからないしどうやって頼んでいいかわからない。ファミリーパック?サラダは人数分?と試行錯誤しながらも注文完了!そして迎えたランチタイム、いよいよピザが到着。「みんなで食べるピザは最高だよね!食べようぜ!」と初めて注文したピザをスタッフにふるまう心やさしい所さんなのだった。


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