世田谷ベース内の模様替えを行った所さん。テーブルやたくさんのフィギュアが置かれている棚の位置を移動したのだが、動かす度に細かい部品が取れ、その都度修理しながら何とか模様替え。危うく没になるところだった未発表曲「僕の家に来ないか」という曲も発掘され、初披露する。また、先日放送した、誰でも作れる作曲講座の追加情報も伝授。ギターのコードを押さえるのが難しいという方も安心！コードはきちんと押さえなくても音が出る所だけを弾いてミュートだと思って弾けばプロっぽく演奏できるのだとか。

　また、2020年の東京五輪に向けて、所さんは『東京五輪音頭』という曲を構想中だが、その前に、今回は日本三大祭りで歌える曲を制作。みんなが違和感なく入っていける斬新な曲を仕上げるために、阿波踊りの音楽に便乗して曲を作り、みんなが阿波踊りを踊っている後ろで勝手に入っていけるという妙案を所さんが考えた。その「やっとさ節（仮）」という斬新な曲も披露する。

　そして、ゴールじゃなく過程を楽しむ方法も伝授。歯医者さん用に売っている骸骨の模型を買った所さんは、それに穴を開けたり、釘を打ったり、目玉を付けたり・・・大改造を施している。ただ、それが完成したから何があるというわけではなく、目的もなく、見て微笑むだけの箸休めでやっている作業だが、その骸骨は今後もさらに進化していくそうだ！