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第169回『モディファイのススメ&お江戸でござる』

2014年3月4日(火)23:00~23:55

 先日、仕事で高知県に行った所さん。高知の人はシャイで取っ付きづらい人が多かったというが、一度打ち解けると、みんなウェルカムで良い人たちばかり。お土産にはナスや文旦を一箱、みんな温かい人たちだった。そして、節分の日に昔の知り合いから届いたイワシ。それを近所に配る時に感じた会話が上手な人のエピソードも。“ありがとうございます”という気持ちをより相手に伝える上手な会話に所さんも深く感心。

 そして、帽子やジャンパーをカッコ良く見せる所さん流モディファイのススメ。帽子は水性の塗料を使って文字を汚し、サイズ調整のベルトもアレンジ。意外と簡単な所さん流モディファイ方法を伝授。皆さんもサイズが小さいとか、自分には合わないという帽子を一度洗ったり汚したりモディファイしてみては?もう一度生き返るはず!

 また、粋に裏地をアレンジする方法も!所さんオリジナルの裏地に貼ったアロハ。アロハのポケットが上手い具合に裏ポケットにもなり、脱いだ時もカッコイイ。タンスに眠っているアロハがあれば、ぜひ裏地に活用を!

 さらに、日本の良さ江戸時代を語り、所さんお気に入りの珍しい刀のつばをご紹介!江戸時代の刀など身に付けるものには、幕府が倹約を推奨・強制するために発令した贅沢を禁じる法令によって、隠れた部分に色んな造詣が施されている。当時はコンピュータも溶接技術もない時代にみんな手作業で作り上げられた驚きの技術。

 所さんお気に入りの珍しい刀のつばも続々登場し、当時の所ジョージが作った!?とも思える作品には感激!


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