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第155回『トランザムのタコ足は何処に?&自転車狂の詩』

2013年8月11日(日)22:00~22:55

 梅雨明けして、いよいよ夏到来!ということで、ピカピカに塗り直したコルベットC2に乗って出かけた所さん。あまりにも熱くてエアコンをつけるも風の吹き出し口が下にしかなく、足元はスースー寒いくらいだが、上はカンカンに暑い・・・。

 しかも、帰って来て、コルベットを見た総務が一言。「ボス、あんなに水が出ていていいんですか?」
 「きっと、エアコンの水が垂れてるんだろう」なんて思っていると、エアコンの水どころか、相当な量の水が出てきた。確かにエアコンの水ではない・・・。しかも緑色。まさか、ラジエーターの水では?調べてみると、電動ファンのモーターがダメになって回っていなかったのだ。あれだけ綺麗になって戻ってきたのに、また入院するはめになるとは・・・。

 そして、トランザムはデフのギア比を変え、マフラーも新しくなって戻ってきた。以前から所さんのトランザムは石油ストーブ臭いと言っていたが、臭いのは当たり前だった。なぜなら、マフラーのボディー側に穴が開いていたのだ。そこでマフラーを引き直したのだが・・・。トランザムは大きいため、ボンネットの中に隙間がなく、しかも排気の穴が下についているため、何も見えない。ボンネットを開けても全然迫力がない。車の下から覗き込まないと、タコ足を見ることはできないのだ。


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