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第146回『マルトコ自転車の全貌&アメ車遊び』

2013年3月24日(日)22:00~22:55

 雪の世田谷ベース。「何もやらない日があってもいいんじゃない?」とガレージ2階でまったりとする所さんと圭さんだが、実は所さん、久しぶりにひいた悪い風邪がまだ完治していない状態。しかし、病床でもやる男。寝込んでいた1週間に、動かなくなっていたぜんまい仕掛けの自動車模型(Schuco製)を修理したと言う。実際にぜんまいを回して走らせると、ぜんまい式なのに4速ギア!? 可愛らしいフォルムをもった戦前のオモチャにも関わらず、高性能な仕掛けに圭さんもびっくり。

 「ほーむるーむ」コーナーでは、“自転車遊び 春の総括 全貌その1”を、世田谷ベース新総務と一緒にお届けする。冷めることなく益々燃え上る、所さんの自転車熱。古くは30年代から70年代までの自転車のフレームやパーツを色々と取り寄せ、取り付け、早朝、夕方、深夜とガレージでいじっていたという成果=ぎっしりと並んだ自転車は、どれも異なる表情の魅力的な一台。所さんによる詳細な解説と共に、たっぷりご覧あれ。

 そして、ガレージにポンティアックがカムバック! ボンネットの先端部分のひび割れがつるりと修正され、メタリックな青の見事な仕上がり。その車から降りてきたのは、匠の男、ムーンオートの清野氏。そのムーンオートで進行しているのが、2か月前に始動したThe Beetle Project。あれから、あの車はどうなったのか、その後をカメラが追う! 所さんのプランニングシートには、旧型の雰囲気を新型に織り込む図案がぎっしり。現在6割の仕上がりという状態からはたしてどのように進化するのか、今後をお楽しみに!

 さらに、世田谷名物!?新短歌、第二弾のお題発表! 今回は、「五・七・二・九・六で春を詠おう」。皆さまの力作、お待ちしております!


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