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第139回『バイク屋の倉庫にあった部品でハーレー作っちゃおう計画』

2012年12月9日(日)22:00~22:55

 今回の世田谷ベースは、出演・清水圭、監督・所ジョージによる演出で幕開け。
 「色んな芽がいっぱい出てきた方が面白い」とは、農業革命者、所さんの言。菜っ葉の種巻くのを忘れていた所さん、なんと種を全て混ぜて蒔くという。「芽が出た頃には、『だから言ったのに』って言うんだろうけど」と笑うが、来年春の結果をお楽しみに。

 つづいては、SNAKE MOTORS社長・所ジョージがお出ましに。K-16 KITANOレプリカ(50cc)、K-16 TOKORO ver.(125cc)、K16 SPORTSを直々に営業。限定生産のこの貴重なバイクは、クラシックレーサー風のノスタルジックなスタイリング、1/1スケールの大人のおもちゃでありながら実用可能なクオリティ…と言うことなし。試乗した圭さんも、その走りに太鼓判を押す。ただし、このバイクをベースにして自分なりにイジると面白い、と社長にとっての完成形はまだまだ先のよう。

 所さんは「ずっとオートバイいじってたから話すことない」と言うも、そのバイクいじりの中身が濃厚すぎる。前回紹介した、バイク屋の倉庫にあった部品でハーレーを作っちゃおう計画、その名もジャンクハーレー計画は、その後どんどんトンデモナイ方向に突っ走っていた!
 タンクは片方だけ、スイッチは古い真鍮のものと入れ替え、割れて蓋がないサイドバッグには“ご自由にお取りください”用のバナナとミカン、プライマリーカバーは看板化!?など、めくるめくジャンクワールド。話を聴くだけでも、どんなバイクに仕上がるか心がうずく!
 そんなバイク談議は、圭さんがお昼ご飯にインド・ネパール・タイ料理屋へ買い出しに行った後もつづく…。


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