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第134回『次なるブームはギター改造&私なりに考えて唄ってる』

2012年9月30日(日)22:00~22:55

 ギターを抱え、チューニングに余念がない所さん。ギターをひょいと持ち直し、小唄のテイストとギターと所さんの目線を掛け合わせた新曲「最近の唄」を披露する。「フェンダーですか?」と聞く圭さんに、所さんは「ほんとはギブソンなんだけど、ボディにフェンダーって書いたの」とニンマリ。そのほかにもペグの数が多かったり、ボディの内側でアンティーク風の所さんのが笑っていたりと、所テイストにぬかりなし。ボディに鞄の取っ手を付ける、マーチンにギブソンのヘッドを付け替えるなど、所さんの楽しみはまだまだ拡大中。

 そんな中、所さんは「今日から『世田谷ベース』は『世田谷ベース+1』に変わる!」と高らかに宣言する。番組なのに台本がないという、テレビ業界ではありえない形態のこの番組。しかし長く続けるうち、台本がないのが当たり前になってしまったことに、物足りなくなってきたと所さんは主張する。しかし、前向きな番組の変化を、プロデューサーからネガティブなニュアンスで伝えられていた圭さんは心配のあまり…!?

 そして、世田谷空軍基地 武装解除の危機を救った!?のは、スポーツシューティングガンの雄、ウェスタンアームズ。届いた新作を手に、所さんは「造形美がいい」と絶賛する。

 つづく造形美は、世田谷空軍基地 正式装備品の新作、レーシング・ツアーバッグと、黄色い自転車。「放っておかれてできたサビはヤダ!」と、丸一日かけてスポーク1本1本、ブレーキも分解して磨き上げたのだと言う。サビさせたいのか落としたいのか、サビ事業忙しい所さんの力作をお楽しみに! ちなみに、所師匠曰く、サビ落としのコツは“諦めないこと”!


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