今回は、ファイト一発ＳＰの後編をお届け。所さんと大学時代の同級生である渡辺裕之さんは、本邦初公開！？の、所さんと渡辺さんのサバイバルゲームに興じていた20年前の貴重な写真を持参。それだけでなく、世田谷ヘリコ部隊に加入する気満々で、手土産として？リモートコントロール・ヘリの新作も。
　実は、カメラ屋の息子である渡辺さん。所さんとカメラ談義で盛り上がり、「一眼レフカメラはテイのいい使い捨て」、フィルムカメラの撮影から現像した写真のピックアップまでの一連から派生した「リスクを求めずに完成品を求めるのは味気ない人生」という所さん流の哲学に、渡辺さんも深く頷く。

　しかし、なにかと所さんと共通の趣味が多い渡辺さんも驚愕したのが、所さんの模型戦車作りにかける情熱。50過ぎて戦車作りに没頭し、朝6時の作業中の流血もなんのその、語り出したら止まらない戦車への愛は所さんの喉が枯れるほど。破甲爆雷の誕生から変遷、その仕組みやそこに応用されている理論を「ここ、テストに出るよ～」と熱く語る。

　そして、所さんに恩義を感じて連絡をしてきたというチャン・グンソクに対し、悪い先輩？所さんが企てている爆笑の計画が明らかに！
人の良いチャン・グンソクなら、歌を提供されたら断れないはず、と踏んだ所さん。「自分だったら絶対歌わない」という、世の女性をうっとりさせる歌詞とメロディーを朝まで考えていたにも関わらず、意外な落とし穴が！？
　また、世田谷空軍基地 正式装備品として、ガレージ・キーストッカーが登場。