太陽が昇る前の早朝の東京を走ろう、ということで、所さんと番組ディレクターが朝4時半に世田谷ベースに集合。今朝のお伴である、所さんお気に入りの日産プリンススカイラインのエンジンスタート。
　薄紫と淡いオレンジ色の空を眺めながら首都高をすいすいと走り抜け、「暑い夏も、時間を選べば気持ちいい！」と所さんは笑顔を見せる。ひとしきり車を流し、次第に強くなるオレンジ色と白の光を浴びて世田谷ベースに到着。早起きして、仕事して、昼に仮眠。夏の一日を快適に過ごすリズム、だまされたと思ってぜひ一度。

　世田谷ベースに戻ってからは、所さんと圭さんは通常の番組収録を開始。太陽がすっかり顔を出して2人を照りつけ始め、夏空の下の軒下で、スティーブ・マックイーンが映画で愛用した限定モデルの新作トイガンの話で盛り上がる。
　早起きした日の「ほーむるーむ」コーナーでは、1950年代のアメリカのオモチャをご紹介。奥様にゴミ扱いされても、所さんにとっては可愛くて仕方がないトラックたち。このトラックを使って、大人のデスクに駄菓子があるカッコイイ絵柄を完成させるには？　お菓子は食べられればいい、だけではない、大人の型を解く。

　そして番組終盤、所さんと番組ディレクターが、2人だけでドライブに行っていたことが判明し、一同びっくり。圭さんは、「えええ？？僕も入れてくださいよ～」と訴えるとともに、「助手の俺の立場を脅かす男が出てきた！」と危機感を募らせる。
　さらに、所さんが圭さんに内緒で早朝車を走らせた別の理由が明らかに…！？