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第104回 『お宝になんてことを…&目分量男』

2011年6月26日(日)23:00~23:55

 ガレージから、大きな看板を何枚か持ち出してきた所さん。テーブル補修のため、ビスで留めて天板として使うのだと言う。その看板を目にした途端、圭さんは「これ、お宝ですよ!アメリカでも見つからないんじゃないですか?」と所さんを止めにかかるも、既に所さんは鼻歌まじりでセッティング開始。ビスを止める位置の印も目分量で決めてしまい、それが早速ズレてしまうなど、いつも通りのラフさ加減。「もったいない!」と何度も訴える圭さんを尻目に、所さんは電動ドリルを取りだす。

 つづいて、所さんが現在大ハマリしている模型戦車が登場。汚し屋所さんが手掛けた作品はどれも写真に忠実に再現され、サビや傷、小物に至るまでその徹底ぶりに圭さんは舌を巻く。旗ひとつを取っても、パソコンに写真を取り込み、色や形を調整したデータをプリントアウトし、布に転写し、汚しを入れ…。生き生きウキウキと満面の笑みで説明する所さん、こだわりはとどまるところを知らず、先ほどの目分量男の姿はどこへ…。

 そして今、もう一つ所さんがハマっているのが軍用時計。懐中時計タイプを収録中も身につけており、「これいいでしょ」とポケットから引き出し嬉しそう。次なる時計を手に入れるためリサーチを怠らない所さんだが、なんと同じく軍用時計を狙う意外な伏兵が現れた! 所さんの好敵手となる、その人物とは…?
 さらに、所さんが「やりよった!」と唸るのは、ウェスタンアームズ・トイガンが作ったトイガン。スティーブ・マックイーンが主演した「ゲッタウェイ」「ハンター」で使われていたものとそっくり、と歓声をあげる。


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