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第099回 『まだまだ修行の身』

2011年4月10日(日)23:00~23:55

 世田谷ベースにズラリと並んだラジオコントロールの戦車に、驚く圭さん。これらは、来る北野軍団と世田谷空軍基地との決戦に向けて、全て所さんが用意したもの。色を塗り替え、ステンシルを貼り、なんと互いの軍の大将である北野さんと所さんの軍服まで揃える徹底ぶりだが、「なんで敵側のも準備しなきゃいけないんだ?」と自問自答。しかしすでに北野さんへの情報操作?は行われているようで、日々作戦を練る所隊長、この戦いに死角なし!?

 そんなある日、この所隊長の怒りをかったのは、陸事の窓口の担当者。所さんが窓をガラスからポリカーボネートに取り替えた車を車検に持って行ったところ、くだんの担当者が言い放った言葉とは?
 また、所さんがどうしてももう一つ物申したい相手は、ある玩具メーカー。非常に落胆するやりとりが交わされた詳細が明らかになると、圭さんも、ある工具メーカーへ意義あり!と息巻く。そして、2人はお互いを慰め合うのだった…。

 続いて、前回寒さで中断していた木製和菓子型を並べて自宅の鴨居に飾ろう計画は、型を並べるところから再開される。型の種類の豊富さが面白くなってきた所さんと圭さんは、実際に型を採ってみることに。
 さらに所さんはラジオコントロール・ヘリを操縦し、着実なスキルアップに圭さんも舌を巻く。ヘリの直撃を腹部に受けていた当初からすると格段に上達している所さんだが、本人はまだまだ納得がいっていない様子。目指すは、エンジン機を室内で飛ばすことと言い切る。


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