番組冒頭から、所さん節満載の時事放談が炸裂！　レッド・ツェッペリンの「移民の歌」があるなら農家をフィーチャーした歌があってもいいはず、と「兄弟農地」なる曲を作った所さん。農家は大事！と事あるごとに訴える所さんだからこそ、現在の日本の農業政策にもの申す！
　そこから話は日本の国政へ。消費税増税、債務超過、党首交代劇…問題山積みの現状を前に、遂に所さんが「１年くらいやるのもいいかもね」とある提案を出す。「アノ人が引き金になったら、弾はすごいとこまで飛んでいくよ」という、日本を根底から揺るがしかねない発言とは？

　視聴者から送られてきたさまざまな品を紹介する「世田谷通信」コーナーでは、できが悪い！と大笑いしてしまうものから、所さんと圭さんが初めて見るジャンルの繊細なアート作品まで、今回もてんこ盛り。
　そして、視聴者のあり余るモノ作りの情熱とクスリと笑えるユーモアセンスを受け止める、第一回「世田谷ベース工作コンテスト」の開催決定！？

　また所さんと圭さんは、先日フェラーリ・ディーノと北野武さんが世田谷ベースに来た時のことを振り返る。シルバーという珍しいボディーカラーのディーノのカッコ良さを思い出すだけでも、「いいな、いいな」とテンションが上がってしまう２人。その時は残念ながらお買い上げ、とはならなかったものの、北野さんの企みに所さんがハマってしまい…。
　そんな北野さんにやり返すべく？、北野さんが出版する雑誌の中身を大暴露、はては現在建築中という「北野さんの等々力ベース」まで、所さんしか知りえない情報を大放出する。そしてなんと「所さんの世田谷ベース」に対抗し、「北野さんの等々力ベース」が放送開始！？