今回は、「所さんの従兄弟からプラモデルを頂くお礼に、巨大戦車のプラモデルをプレゼントする」企画の第二弾。
　ようやく従兄弟である英光博士の自宅に辿りついた所さんと圭さんは、ひとまず英光博士の部屋がある２階へ。するとそこに広がっていたのは、戦車のプラモデルやジオラマが机の上や棚をびっしりと埋め尽くす光景。そのとんでもない量と精巧さに、圭さんはただただ圧倒されるばかり。

　しかも飾られた巨大なジオラマや戦車のプラモデルは、英光博士の手によってどれもユニークなアレンジが加えられている。キツネやジャガイモが乗り込んだ戦闘機、ラドンが合体した戦車、巨大なタガメやバッタが戦車を襲っているかと思えば、「それは昆虫大戦争がテーマで、森の中ではこんな闘いが繰り広げられてるの」など、さまざまな物語もあるよう。
　「英光博士は極めちゃってるから、作ってるものが誰にも理解されない」と笑う所さんに、「悲惨な戦闘シーンのジオラマ作るより、楽しいもの作る方に時間かけないと」と笑う英光博士。発言や考え方、やっていることが良く似ている２人が、従兄弟の中で一番気が合うという事実に圭さんも納得。

　「空腹すぎて胃が気持ち悪い～」と今回何度言ったか分からないほど、お腹がぺこぺこの所さんに、「お昼ご飯はうどん」という朗報が。以前、うどん屋を30年営んでいたという英光博士宅のうどんは絶品！　実はお店を始めるきっかけになったのは、ある人の薦めがあったからだそう。日本人なら誰もが知る、その超大物芸人とは！？
　そしていよいよ、１/６サイズのタイガー戦車を２階に引き上げることに。あまりの重さに車から出すだけでも一苦労で、所さんと圭さんは顔を真っ赤にして奮闘。実物を見た英光博士は「可愛いね～」と惚れ惚れ見つめるが…。
　想定60㎏という重量、細く急な階段…「これ、本当に持って上がれる！？」と、途方に暮れる所さん。はたして戦車は２階に持って上がれるのか？、この一大ドキュメンタリーを追う！