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第065回 『世界の片山プロとゴルフよもやま話』

2009年10月25日(日)23:00~23:55

 番組のカメラが回り始めても、所さんはダッジ コロネットの水拭きの手を止めない。そして同じ布で顔の汗を拭いて一息ついた所さんから、久々の時事放談の中で、国と民との接点である役所についての2、3の苦言と提言が。

 と突然、「あれ~!?」と素っ頓狂な声を挙げた所さんと圭さん。その目線の先には、日本が世界に誇るプロゴルファー・片山晋呉の姿が! さらに片山プロの手には、所さん仕様のスぺックに仕上げたロッディオ片山モデルのドライバーが…。一気にテンションが上がった所さんは、お返しにと自身がプロデュースしたクラシックアイアンセットをプレゼント。「細部まで本当にこだわってるし、本当に作っちゃうのがスゴイですよね」と、片山プロからは呆れてしまった感のある賛辞が漏れる。世田谷ベース正式装備品のアヴィエイターズ・キットバッグには、ついでにとステンシルマシーンで片山プロの名前を型抜きし、所さんはなんとアノ超高級車の真横で!ステンシルを始める。

 つづいて、「ゴルフは仕事?趣味?」など、所さんと圭さんは片山プロに興味津々インタビュー。弾むゴルフ談議の中で、片山プロは、所さんプロデュースのサンドウェッジの使用感を「本当に良い」と手放しで褒め称え、まだ試作段階のクラブには「来年の参考にしたい」と写メを撮るほど。プロを唸らせたことにご満悦の所さん、片山プロへのお土産爆撃はますますヒートアップする!

 場所を2階に移した後は、3人で「世田谷通信」をお届け。「これを一般の人が作って送ってくるんですか!?」と、ファンのあまりの濃さに片山プロも困惑気味。初めての世田谷ベース体験にして、さまざまなグッズと価値観と遊び心に触れ濃密な時間を堪能する片山プロ、願わくば次の試合で調子を崩されませんように!


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