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第055回 『奥様にオススメ耕運機&愛着シャベル』

2009年5月24日(日)23:00~23:55

 近頃、大道具・コーディネーター・作家・プロデューサーと、写真誌FAMOSO-2(ファモーソ)制作の全てを一人でこなす所さんは、大好きなゴルフにも身が入らないとぼやく。しかしその段取り上手には、紙面スタッフも圭さんも驚くばかり。「“花枯らしじじい”を演じたい」という北野たけしさんの急な申し出に、その場にあるものを臨機応変に使用して爆笑のシーンを演出したかと思えば、お花見を満喫するため畳や絨毯、高級弁当まで手配するというかなりデキる男。
 そして次第に明らかになる、江戸時代のCIA、“花枯らしじじい”の正体とは…? 彼のバックボーンに、圭さんは声もでないほどの笑いの発作に見舞われてしまう。

 また、「これ撮影に使えるかも」と、ヤギの頭や法螺貝といった使用用途不明な商品を大量購入しており、FAMOSO制作に向けられる所さんの徹底振りに圭さんはあっけにとられてしまう始末。そして所さんから、即席で忍者になる方法とターバンを巻く方法が伝授されるが、その妙案は見ればマネしたくなるハズ!
 つづいて、所さん特製オリジナル・カラビナの当選者が遂に決定される。応募総数が4000を超える、今までにない高倍率の中から見事カラビナをゲットできたのは!?

 「ほーむるーむ」のコーナーでは、「いい物だけを貴方へ!確かな品質の世田谷商店」を営む所さんから、まずシャベルの素敵な使い方と、家庭菜園が趣味の奥様にオススメな耕運機が紹介される。
 所さんは、シャベルに貼ってあるシールを取り上げ、「剥がした後、ほかの所に貼りたいって思うようなシールを作らないと! そうすればゴミも減る」と、モノたちに秘められたデザイン力に言及。一方、耕運機の扱い方のコツを、実践を交えて身振り手振り丁寧にレクチャーするも、「私は回し者じゃありませんからね!」と苦笑い。さあこれで、アナタも明日から立派な耕運機マスター!


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