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第053回 『アメ車は1970年代前半までがいいね!』

2009年4月26日(日)23:00~23:55

 幾たびかの入退院を経て、所さんのもとへ戻ってきたフォード・ブロンコ。ようやく全快!かと思ったものの、さすがはクセ者だらけの所さん所有車。アメ車にまつわる狂騒曲は終わる気配もなく、退院後のこの一台も、トラブルが続発しているとのこと。巨大なガソリンタンクが3つも装備されているのに、メーターが“エンプティ(空)”すれすれになってしまう訳とは?
 運転席の足元にあるLR、RRという謎の言葉の意味とは? また、所さんは「自動車のピークは1973年! それ以降、イイ車はないよ」と断言。74年にアメリカを襲った不況と、農業、車製造がどう結びつくのか、聞いて納得の所節が今日も冴え渡る。

 引き続き車話で盛り上がる中、地雷を踏んでしまったのは圭さん。所さんに、「こないだのアレ見てたでしょ!」と言われた圭さんは、たまらず思い出し大笑い! ゴルフが終わり、フェラーリを駆って颯爽と高速を飛ばす所さんの目に映ったのは、覆面パトカーの中に座るヘルメットの2人…。所さんが語る爆笑の一部始終を、圭さんと共にお楽しみあれ!
 「ていうか、うちのファンはスゴイよ」と、所さんが何やら運び出してきた。それは、遊び心満載かつセンスが光る、視聴者の方からの手の込んだ贈り物の数々。8歳児からお年寄りまで、そのファン層の厚さと情熱に、圭さんもうなる!

 その後場所を2階に移した2人は、顔をゆがめて「モンゴル子守唄」を大熱唱。そして歌の間に入ってくる、スパイスの効いた合いの手の歌い手は、もしや世界のアノ人!? 一度耳にすれば忘れがたいリズムとフレーズの数々、「モンゴル子守唄」の爆笑の盛り上がりぶりは必見!
 その歌に誘われて?やって来た、ビジュアルロックの雰囲気漂う男…。前回の奥田民生に続き、今回はなんと、LUNA SEA(ルナシー)のギタリスト・SUGIZO(スギゾー)が世田谷ベースに登場する!


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