ロケで長崎に行くため、ある日羽田空港を訪れた所さん。車で向かったところ、空港の使い勝手の悪さに辟易させられ、ここに苦言を呈す！　「ここが玄関って言っときながら、あっち行けこっち行けって…。搭乗口があんなにあるなら、小分けにするべき！」。そして、ナンバープレートが真ん中に付いていない車で空港の駐車場に行くとどうなるかを、圭さんに身をもって爆笑解説！

　続いて話は、北野さんの第二の我が家化が進む世田谷ベースへ。所さんの奥さんが毎回凝った料理でもてなし、北野さんの来訪のたびに気に召すようなさまざまな車種を手配して陳列し、所さんは北野さん専属のディーラー状態。
　その中で、北野さんの目に留まったのがマスタング。これだけチューンしてモノも良くてこの金額？という安さの良品を紹介し、購入のあかつきにはエアスクープも取り付けてあげるのだとか。さらに、車庫証明を世田谷ベースで取ろうと狙う北野さんに、所さんはますます手を焼き、振り回される予感…。

　そして、そんな状態を結構楽しんでいる所さんが今回やけにご機嫌なのは、嫁に出したはずの昔の愛車・ダッジのコロネットが出戻ってきたから！　「嫁ぎ先が神経質なヤツだったから、キレイに手入れされてるよ～。どうよ、このライン、色艶、この形！」と、見事なまでに光輝くボディに頬擦りするほどデレデレ。早速フルオープンの幌を上げ、「これぞ、まさしくオープンカーだね！」と大絶賛する。「これでパレードして、オバマさん乗せちゃう！？」との無謀な計画も飛び出し、圭さんもうずうず。「早くエンジンかけて下さいよ～」とお願いするが…？
　一方、ロケ先・長崎でのカキの味を思い出した所さん。ブリブリとした身のカキが最高に旨かった！とのことだが、所さんはそんな長崎の海岸で、ある悲しい光景を目にしてしまった…！