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第048回 『軒作り&紅白へのしたたかな野望』

2009年2月8日(日)23:00~23:55

 暖炉にくべる薪を風雨から防ぐため、前回、軒(のき)作りに取り掛かった所さんと圭さん。しかし脱線に脱線を重ねて作らずじまいになっていたのを、今回ようやく着手!
 とはいうものの、設計図と組み立て計画は所さんの頭の中。用意した材木と工具を手に、なんとも自由な工作の時間がスタートする。
 「ちゃんと長さ測らなくていいんですか?」と、何度となく圭さんが念を押すも、その都度「大丈夫だって!」と、豪快にフリーハンドで電動ノコギリを操る所さん。屋根を支える四本足の角度も、「こんなもんだろ」と目測でカット。こうしてあっという間に、材料が軒を構成する一部へと形を変えていき、さて、これらを組み立てるとなった途端、「あれ?待てよ…」。
 オッチョコチョイ男が顔を出し、次第に何か嫌な予感が漂い始めた軒作り、指先が凍そうなほどの寒空の下、はたして無事完成となるのか!?

 世田谷ベースの2階では、所さんが昔出したレコードアルバム話に花が咲く。LP盤の体裁に忠実に再現され、紙ジャケのCDとして再販されることになったアルバムの数々。「発売してから30何年も経つと、照れよりも時代を感じる」と言う所さんは、それぞれにまつわるエピソードを披露する。当時封入されていたポスターには、なんとアノ漫画界の巨匠が手掛けたものも! 縮小版を見た圭さんは、「原版ないんですか!?」と思わず身を乗り出す。
 そして所さんはギターを手に、以前番組でも紹介した「5月6月末」の別アレンジバージョンを初公開。
 さらに、所さんが紅白歌合戦への自分の楽曲を送り込むことを計画していると判明! そのしたたかな野望の第一章が明らかに!?


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