所さんがゴソゴソと持ち出したのは、古い前掛け。藍色に白字で、店名などが染め抜かれているのを手に取り、「裏表どちらからも読めるように染められて、昔の職人は丁寧でしょ」と感心しきり。次に出てきたズボンには、前掛けと同じような文字が並ぶ。実は、この染め方に習い、所さんがプロデュースした限定20本のズポン！
　それに驚いていた圭さんだったが、さらに驚かされるものが登場！　なんと世界の北野監督が最新映画の中で使用した、監督本人の手による絵画だという。
　いつも剥き出しで手渡されるという画は立派な額縁に納められ、北野さん絵画保存財団長・所さんは、今日も精力的に活動中？

　そしていつの間にか、世田谷ベースグッズとして、特製Ｂ級カラビナをアメリカに大量発注していた所さん。出来上がったものを目にし、「カッコイイですね～！」と食いつく圭さんに、所さんは待ったをかける。よく見ると、そこには「ＭＡＤＥ ＩＮ ＣＨＩＮＡ」の文字が…。アメリカならではのセンスと性能をこよなく愛するがゆえに、なんのためにアメリカに発注したんだ～！とガックリ肩を落として嘆く所さんの姿が楽しくて仕方のない圭さんなのだった。
　さらに、年明けのお年玉として、出来たてのカラビナを視聴者プレゼント！

　続いて場所を変え、２人は冬の寒空の下へ。とそこには、温かくスマートで背の高い、ＭＡＤＥ ＩＮ ＵＳＡの外用ストーブが！　「これはイイよ！」と所さん絶賛のストーブでぬくぬく温まっていると、今日はある人がやって来るかも、と告げる所さん。「みんなの分のお昼ご飯用意するから、圭くん、門のところでちょっと待ってて」と、その場を後にする。かたや一人に残されてしまった圭さんは、不安を隠しきれずソワソワ…。そして世田谷ベースのゲート越しに聞こえてきたのはフェラーリのエンジン音…！？　もしや、会員２名の「フェラーリ持ってる会↑」会長のお出ましか！？