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第046回 『提言!景気対策&お気に入り名車の真実』

2009年1月11日(日)23:00~23:55

 「圭くん、薪置き用に軒(のき)、作んない?」と始まった今回の世田谷ベース。既に購入ずみの木材を外に運び出し、さて!…というタイミングで、久々の“所さんの時事放談”がスタート。今年5月に始まる裁判員制度を論じ合ううち、いつの間にか裁判員が、所さんや北野さんを含むタレント軍団に変身!? 加えて、経済評論家も舌を巻く?日本の経済活性化方法を、所さんが一大演説。何がどうなったらそうなるのか、「システムではなく、質を変えるべし」と所さんが提案する、爆笑ながら納得の時事放談をとくとご拝聴あれ!

 さて2階に上がってみれば、そこにあったのは遂にできあがった、クラシックアイアンのセット。シャフトからフォーゼルまでこだわりぬいた、全てがオリジナルで作られた造形の美しい道具たちをお披露目し、所さんは目尻が下がりっぱなし。さらに、珍獣・最高畜に続き、「ぎゅうとん」なる新種生物が誕生中らしい…!

 閑話休題、「寒いけど、本当に軒作る? その前にさ…」と次に語りだしたのは、北野さんとの「フェラーリもってる会↑」の会合の様子。愛車を駆り、7週連続で世田谷ベースを訪れている北野さんだが、それを迎える所一家のてんやわんやぶりに、圭さんは「いいぞ、北野~!」と大はしゃぎ。
 そして話題は、約1年という時間をかけ、あの所さんが「やり遂げたと言ってもいい」というほど作り込んだ、プリンススカイライン2000GTへ。最近、サスペンションのストロークを伸ばし、抜群の走りを見せるのだと破顔一笑。しかし、所さんがエンジンはトヨタ、足回りはスバル・インプレッサ、としたのは単に車としての快適性を求めてではなかった! そこには、車だけでなく、人、街、社会を考えた上での選択が存在した。その真実に驚愕した圭さんは、「そんな深い理由があったんですか…」と、しばしため息。
 その後打って変わって、ウキウキと軽自動車フェラーリ化計画を立てる所さん。圭さんを巻き込もうと、甘い誘惑の言葉を並べ始める。
 気づけば結局、あれ?軒作りは…?


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