鉄道伝説

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第50回「愛知高速交通・リニモ~日本初のリニアモーターカー本格運転を達成せよ~」

日本で初めて営業運転を行ったリニアモーターカー、愛知高速交通東部丘陵線リニモ。3両編成の車両からは、鉄道に特有な車輪の音もブレーキ音も聞こえない。
平成17年に開業したリニモは、愛知県名古屋市の東端の藤が丘から豊田市八草駅までの8.9キロを繋ぎ、開業後すぐに全国から注目を集めた。
同年に開催された愛知万博「愛・地球博」がリニモ沿線だったことから、開業初日から万博輸送に大車輪の活躍をすることになり、リニモは万博の動くパビリオンと称される事もあった。
しかしリニモは万博のために開発されたモノではなかった。
華々しい登場までには、開発計画中止の危機など40年に渡る歴史があった。
今回は日本初のリニアモーターカーの知られざる伝説を紹介する。




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