北海道の背骨と呼ばれる日高山脈の最高峰の幌尻岳。 アイヌ語で「大きい・山」を意味する「ポロ・シリ」として親しまれてきた。 夏には山頂付近のカール状の大地が一面お花畑となり頂上からは日高山脈の山並みが一望できるなどスケール感満載。 山頂までの行程は長く数十回もの渡渉(としょう)や急登、やぶこぎこぎなど難路が続くことから百名山の中でも最難関とされ上級者向きの山。 案内してくれるのは国際山岳ガイドの舟生さん。 去年、雨で途中までしか登れず2年越しで挑戦で挑戦。 果たして夏の幌尻岳の絶景とは。