春、田んぼには水が張られ田植えを行う季節。 日本を代表する米どころ、新潟県魚沼地方ではそんな風景が随所でみられます。 そのお米はを育むのは越後三山から流れる雪解け水。 今回は、そんな新潟を代表する山、越後駒ヶ岳を紹介します。 八海山、中ノ岳とともに越後三山の一つとして知られる越後駒ヶ岳は標高2,003m。 越後三山の中で標高は2番目、知名度では信仰登山で賑わう八海山の方が有名ですが、深田久弥は、山の姿が一番立派だからという理由で越後駒ヶ岳を百名山に選びました。 今回の山の案内人は、越後三山など北陸の山が大好きだという登山ガイドの大友壮一さん(56歳)。 木工業を営みながら5年前に登山ガイドの資格も取得。夏から秋にかけては越後三山の ツアーを多く企画しているそう。 そんな大友さんが言う越後駒ヶ岳の魅力は、2,000mの山とは思えないほど壮大な山容。 日本海側でしか見ることができない植物など、挙げればキリがないほど そんな大友さんの案内で、雪と新緑のコントラストが美しい春の越後駒ヶ岳へ… 果たして今回はどんな春の絶景をみることができるのか?