番組概要
喪失の先に、残された者が選んだ小さな希望とはーー。
社会で理不尽な苦しみを背負う人々に、
清左衛門が静かに手を差し伸べるシリーズ第9作。
藤沢周平の傑作小説を原作に、老境の人間模様を温かな視点で描くオリジナル時代劇シリーズ「三屋清左衛門残日録」。第1作~第3作はBSフジとのタッグ、第4作は時代劇パートナーズとともに、第5作「陽のあたる道」からはケーブルテレビ最大手のJ:COMとタッグを組み第8作「春を待つこころ」まで、多くのお客様に好評を博してきました。そして今回、藤沢周平による傑作短篇「切腹」(新潮文庫『龍を見た男』所収)、「木綿触れ」(新潮文庫『闇の穴』所収)と『三屋清左衛門残日録』(文春文庫刊)の世界を融合させた、待望の第9作が完成しました。
主人公の三屋清左衛門を演じるのは北大路欣也。清左衛門を自身の理想であり憧れの人物と語り、本シリーズは代表作の一つとなりました。第9作も、優香、金田明夫、麻生祐未、伊東四朗とお馴染みのキャスト陣に、若き夫婦役として佐藤流司と山谷花純が加わり、さらに、上川隆也、藤岡弘、、佐野史郎ら豪華俳優陣が華を添えます。
本作では、清左衛門が、つましく生きる若い夫婦に起こる悲劇と、町奉行を務める親友の熊太の旧友の突然の死に向き合う姿が描かれます。2つの出来事の背後に藩が関わるある共通点が浮かび上がる中、たどり着いた真相とは...?社会で理不尽な苦しみを背負う者たちに、清左衛門があたたかな眼差しを向け静かに手を差し伸べる、藤沢周平作品ならではの人間味と重厚感のあるエンタテインメントになっています。
©日本映画放送/J:COM/BSフジ

