キャスト - CAST -

瀧川英次明石幸男(39) 警視庁技術専門官・警視庁捜査資料管理室次長

39歳、1979年神奈川県七里ヶ浜生まれ。2002年4月、㈱シンバシマイクロシステム入社。2017年、システム開発主任として、「警視庁捜査情報分析総合センター」のシステム構築に携わる。2018年、同社を退職。同年、警視庁技術専門官を拝命、「捜査資料管理室(仮)」次長として着任した。警視庁がAI捜査を本格的に導入するにあたり、過去の捜査資料のデータ化が急務となったことから、(仮)が外れ正式に「捜査資料管理室」の次長となる。4年前に離婚した妻の元に、まもなく中学に入学する一人娘有り。

秋元才加戸塚美保(26) 警視庁捜査資料管理室・新人

26歳。技術専門官として新しく捜査資料管理室に着任。明るく真面目、嘘が嫌いでまっすぐな性格。小学生の頃に家が火事になり、その際の火災原因調査官と刑事さんのやりとりに興味を持った原体験が、今回、専門官に応募したきっかけ。大学卒業後、NGOに身を投じ、いくつもの発展途上国でボランティア活動を経験してきた。特技は英語、バスケットボール、ゲーム制作。

武野功雄小守泰次郎(55) 警視庁捜査資料管理室・新人

埼玉工業高等専門学校卒。55歳。技術会社、出版社、イメクラ店の店長、警備会社など、多彩な職歴を経て、シニア採用の行政職員として、新しく捜査資料管理室に着任した。家族構成は、元同級生で幼馴染の妻と、中1を筆頭に小4、小1、の三人の男の子がいる。子供の頃の夢は、先生か刑事になりたかった。マイペースな気配り屋。

小橋めぐみ野添久美子巡査長(32) 総務課庶務係

32歳、独身。週に一度程度のペースで、捜査終了後の捜査資料の入った保管用ダンボール箱を台車で運んでくる。かつてはこの資料室で休んだりサボったりして息抜きしていたが、管理室として明石が常駐することになってからは、明石をいじること?が新たな憩いの時間になりつつある。7年前のある捜査本部での不用意?な発言がもとで、庶務という事務職に配転された、と本人は思っている。真相は不明。

向井地美音柴田里香子巡査部長(22) 刑事課見習い

22歳、刑事課見習い。幼い頃に母親を亡くし、父を兄と三人暮らしだったが、台場で起きたある事件の後、母方の親戚の養子となり柴田性となる。その事件のとき、体を張って自分の命を守ってくれた女性刑事に憧れて、自分も刑事になりたいと高校卒業後、警察官採用試験に合格、警察官を拝命する。最初に配属された地域課の交番勤務では、自慢の俊足を活かし、痴漢やスリ、ひったくり犯などの現行犯逮捕の記録を作った。

川野直輝栗山孝治巡査部長(34) 某署刑事課刑事

34歳、刑事。強行犯係。合同捜査で勝どき署を訪れた際、取り調べ中に被疑者に取り逃がす、という大失態を犯した際に、ひょんなことから明石と知り合う。他人とのコミュニケーションが苦手なのは、ともすると明石以上。ゲームおたくで情報処理に明るく、実益を兼ねたアプリ開発が趣味。その自作アプリが事件の解決に大きく役立ったこともあるらしい。

甲本雅裕緒方薫警部(48)総務課長 兼 捜査資料管理室室長

48歳。総務課長兼務。「捜査資料管理室」は、職務分掌上、総務課にぶら下がる形となっており、総務課長が室長を兼務している。明石の直属の上司になるが、この部屋にいることはない。かつては武闘派の刑事として鳴らしたが、職務中の怪我が元で現場を離れた。その時の怪我で入院した病院で、東日本大震災の際に被災地応援で知り合った看護師と再会、結婚した。高校生の娘(妻の連れ子)有り。

ほか

ナレーション:
渡辺真理
プロフィール>>

スタッフ - STAFF -

  • 脚本:山内直哉
  • 企画・プロデュース:高井一郎(フジテレビ)
  • 総監督:本広克行
  • 監督:山口淳太・田中佑和
  • プロデューサー:岡林修平(LDS)

TOP