私たちが知らない世界のホンモノの味が日夜食卓を彩る場所、駐日大使館。各国自慢の料理や食材はどんな町で育まれてきたのか。各国の料理をきっかけに自宅で海外旅行の気分が味わえる！
今回訪れたのは、「デンマーク王国大使館」。ドイツ北部のユトランド半島と400以上の島からなるデンマークは、モダンなインテリアが人気のデザイン大国で童話作家・アンデルセンを生んだ北欧の国。その魅力をピーター タクソ-イェンセン駐日大使とギッテ ワリーン ペダセン夫人が紹介。
料理は、大使館公邸専属シェフのサンパット・ミノウラさんが調理、ライ麦パンとニシンの燻製を盛りつけた「スモーブロー」や「アカザエビのバターソース 野菜ソテー添え」など、デンマークにある島の名産品を使った国民食4品が振る舞われ、それぞれの料理にちなんだ各地の風土や観光スポットもご紹介。様々な料理を通じてデンマークの文化や魅力をお届けする。