『アートフルワールド～たぶん、すばらしき芸術の世界～』

　今回の特集は「絵画と写真の関係」。絵画と写真の歴史を追いながらふたつの関係を探っていく。アートの冒険に出かけるのは、写真が好きな俳優、小関裕太。最初に訪れたのは、約3万点もの美術品を収蔵している東京富士美術館。1500年代ルネサンス期の絵画から、1870年代の写真誕生により生まれた「印象派」の絵画まで見ることができる。絵画を通して、クロード・モネなど印象派画家達のこれまでの苦悩や葛藤も学んでいく。
　また20世紀に入ると新たな表現方法「抽象画」が誕生した。小関は、世界でも活躍する抽象画家、門田光雅のアトリエを訪問。抽象画家の絵に込める想いを語ってもらった。そして最後は、写真のような絵画が展示されているホキ美術館を訪れる。

アートがない世界よりも、アートがある世界の方がワンダフルでハートフル！

この番組は「世界はアートに満ちている。」をテーマにアートの世界を様々な視点から紹介し、その多種多様な楽しみ方も合わせてお伝えする！ナレーションは、人気女優・松本穂香。