過去の放送

#09
『女子7人制ラグビー日本代表・
サクラセブンズ』
2016年12月30日(金) 21:30~22:55
※年末編成のため、21:30からの放送となります。
予めご了承下さい。

女子7人制ラグビー日本代表・サクラセブンズ
「“惨敗”のリオ五輪 そして」――

昨年11月、リオデジャネイロ五輪出場を決めた女子7人制ラグビー「サクラセブンズ」。2011年に結成され、他競技からの転向組とラグビー経験の長い選手が混在する寄せ集め集団である。
女子ラグビーは、競技人口が少ないため他競技からの発掘育成をし、また代表合宿を年間270日以上行い、中央強化体制で代表チームを作り上げている。そのため、彼女たちは何年も寝食を共にしてきた。
過酷なトレーニングや個性派揃いのチームが話題となり、近年のラグビーブームにも乗りメディアで取り上げられることが多くなった。

五輪前、「目標は“金”」誰しもがそう語った――

しかし初めて挑んだ五輪は、10位と惨敗。歴史的な1勝を飾ったものの、内容もいいものではなかった。
「消極的なプレイ」、「自分たちのラグビーができなかった」、「力を出せなかった」という言葉で締めくくられた。

何故、惨敗したのか――。「女子ラグビーの未来」とは?

帰国後、6年間ともに戦ったチームは解散。そしておそらく、女子ラグビーの“にわかブーム”は終わった。
“金”にはほど遠い結果。何故、惨敗したのか。五輪を終え、彼女たちは何に向かって動き出すのか。「女子ラグビーの未来」とは?
五輪前のサクラセブンズを振り返りながら、五輪後のそれぞれの道を負う。

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