プライムニュース 毎週月曜~金曜よる8:00~9:55(生放送)

10月15日週の放送予定

※内容とゲストは変更になる場合があります。予めご了承下さい。

10月15日(月)
『トランプ政権の戦略家 ルトワック氏緊急提言 安倍政権に求める覚悟』

 核実験や弾道ミサイル発射の実施から、初の首脳会談開催へと目まぐるしい局面転換を続けてきた米朝関係。一方、米中関係は通商をめぐり、報復関税の応酬が続き、貿易戦争にまで発展するほど対立が深まった。新たな局面のカギを握るアメリカのトランプ政権は今、東アジア情勢に対して、どのような戦略を描いているのか?
 政権移行チームのメンバーも務めた世界的戦略家で、中国台頭の本質的な問題点にも早くから警鐘を鳴らしていたエドワード・ルトワック氏が生出演。米国の外交&軍事戦略の最新分析と日本が持つべき“備えと覚悟”を提言する。
ゲスト
エドワード・ルトワック アメリカ戦略国際問題研究所上級顧問
中谷元 元防衛相 自由民主党衆議院議員

10月16日(火)
『社会保障費抑制の焦点 窓口負担はどうなる? “生涯現役社会”の裏』

 財務相の諮問機関である財政制度等審議会は9日、2019年度予算編成に向けた議論を本格化させた。その中で財務省は、高齢化の進展によって国の歳出のおよそ3分の1を占めるまでに膨れ上がっている社会保障費の抑制策として、医療費のうち「75歳以上の自己負担を現行の1割から2割への引き上げ」を提案した。その他にも「高額な新薬を公的保険の対象から外す」など、受益者に“痛み”を伴う内容が盛り込まれている。「団塊の世代」の第一陣が75歳に達し、後期高齢者の仲間入りをする2022年に向け、安倍政権が新たに掲げた「全世代型社
会保障」の中で医療費はどう位置付けられるべきなのか?そして高齢者自身は生き方をどう変えていかねばならないのか?  財政・医療・政治の各界の立場から、超高齢化社会における社会保障制度と財源確保の目指すべき形などについて議論する。
ゲスト
田村憲久 元厚生労働相 自由民主党衆議院議員
横倉義武 日本医師会会長 医師
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部教授 財政制度等審議会委員

10月17日(水)
『国民民主・共産の各党首に問う…臨時国会に向けた戦略と参院選』

 第4次安倍改造内閣が発足して初の国会となる、臨時国会が24日に召集される。安倍首相が力を入れる外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案や、自民党総裁3選が決まった際、実現に向け決意を示した憲法改正論議の行方が主な焦点となる。いずれも対しても野党は反発の姿勢を崩しておらず、与野党の論戦が激化する見通しだ。また野党は、麻生財務相の続投や、柴山文科相が教育勅語について「普遍性を持っている部分もある」と発言した問題を受け、閣僚の資質などついても追及する構えだ。さらに15日明らかになった、工藤国土交通政務官が自ら代表を務める政治団体が開いた集会の収支を、政治資金収支報告書に記載していなかった問題に対しても真相究明を目指し、政府与党に向けて攻勢を強めるとみられる。
 前半に共産党の志位委員長、後半に国民民主党の玉木代表を迎え、来たる臨時国会への対応と野党連携の動き、来年の参院選に向けた戦略などについて問う。
ゲスト
志位和夫 日本共産党委員長 衆議院議員(前半)
玉木雄一郎 国民民主党代表 衆議院議員(後半)

10月18日(木)
『外国人労働者の拡大へ 人手不足の現実と限界 新たな在留資格とは?』

 政府は、少子高齢化に伴う深刻な人手不足に対応するため、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新制度を関係閣僚会議に提示し、来年4月の導入に向けて動き始めた。新制度では、これまで医療分野など高度な専門人材に限定してきた日本在留資格を、人手不足が深刻な農業や建設業などの単純労働を含む分野にも広げ、約50万人の外国人労働者受け入れ拡大を狙う。しかし、日本語教育や報酬、雇用環境の充実などで負担が増える企業や自治体の受け入れ体制や、出入国と在留資格の管理など、現場レベルの課題は多い。また新制度では定期的に在留資格審査を行うとしているものの、事実上永住を認める制度には与野党双方に慎重論が根強く、秋の臨時国会における関連法案審議の難航も予想される。
 外国人労働者をめぐる政策議論を重ねてきた与野党のキーマンと外国人就労の研究者を迎え、新たな政策方針の是と非について考える。
ゲスト
木村義雄 自由民主党外国人労働者等特別委員会委員長 元厚生労働副大臣 参議院議員
大塚耕平 国民民主党代表代行 元厚生労働副大臣 参議院議員
山田久 日本総合研究所調査部理事・主席研究員

10月19日(金)
『明治維新から150年 西郷隆盛に見る「大和魂」と現代ニッポン』

 今月23日で、明治改元から150年の節目を迎える。ペリー来航以降、西洋列強の力に恐れおののいた日本は、江戸時代の制度を全てひっくり返し、近代化への道を歩んだ。明治維新の立役者の一人である西郷隆盛は、近代化を推し進めながら、征韓論をめぐる「明治六年政変」での権力争いに敗れて下野し、最期は“武”による反乱・西南戦争で自決を余儀なくされた。
 西郷はなぜ西南戦争を起こしたのか?また、どのような狙いで征韓論を唱えたのか?この疑問はいまだ人を惹きつけてやまず、古くは福沢諭吉、中江兆民、現代では司馬遼太郎、丸山眞男、江藤淳といった識者たちが様々な分析を試みている。
 大島理森衆議院議長を迎え、東京大学史料編纂所の本郷和人教授、西郷を論じる識者たちの論文を研究し、時代背景と共に考察する日本大学の先﨑彰容教授と共に、西郷隆盛に見る「大和魂」と現代日本との繋がりなどについて徹底議論する。
ゲスト
大島理森 衆議院議長 自由民主党衆議院議員
本郷和人 東京大学史料編纂所教授
先﨑彰容 日本大学危機管理学部教授