
- ミニ番組
2025年2月13日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2025年2月13日(木) 21:55~22:00
#46
毎週(木) 21:55~22:00
今回紹介するのは…旅足橋(たびそこはし)。
岐阜市の東に位置する加茂郡八百津町(やおつちょう)を走る国道418号線の旧道に架かっているのが旅足橋。
木曽川とその支流 旅足川が合流するところに架けられた長さ114mのつり橋。
旅足橋は橋桁の裏側と両サイドが鋼鉄材を三角形に組み合わせたトラス構造で支えられていて、そのトラス部分をケーブルでつるという珍しい橋。
完成したのは昭和29年、アメリカ人が設計しました。
そんな橋の歴史を紐解きながら、旅足橋の魅力を余すことなくお届けします。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:梶原瑛司
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、そこに架けられた経緯や歴史を紐解きながら「橋」に込められた様々な工夫や建造技術を紹介するとともに、その美しさを余すことなくお届けします。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わってきた建造物。日本国内には約73万もの橋があります。そして、実にたくさんの用途があります。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類があります。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、つり橋…。普段、私たちが何げなく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれません。
H0003619-0046
『絶景 日本の橋』
#46
/zekkeinihonnohashi/pub/img/46_1.jpg