
- ミニ番組
2025年1月23日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2025年1月23日(木) 21:55~22:00
#43
毎週(木) 21:55~22:00
今回紹介するのは…くしもと大橋。
本州最南端の町、和歌山県の串本町に架かっています。
長さは290メートルほどの鋼鉄製のアーチ橋。
この橋がつなぐのは本土と県内最大の島、紀伊大島。
くしもと大橋ができる前は、本土と島を行き来するには巡航船しかなく、島に暮らす人々は長い間、橋でつながる日を待ち望んでいました。
その念願がかない1999年、美しいアーチ橋のくしもと大橋が架けられました。
そんな橋の歴史を紐解きながら、くしもと大橋の魅力を余すことなくお届けします。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:白井奈津美
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、そこに架けられた経緯や歴史を紐解きながら「橋」に込められた様々な工夫や建造技術を紹介するとともに、その美しさを余すことなくお届けします。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わってきた建造物。日本国内には約73万もの橋があります。そして、実にたくさんの用途があります。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類があります。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、つり橋…。普段、私たちが何げなく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれません。
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『絶景 日本の橋』
#43
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