- ミニ番組
2025年1月16日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2025年1月16日(木) 21:55~22:00
#42
毎週(木) 21:55~22:00
今回紹介するのは…不老橋(ふろうばし)。
和歌山市南部に位置する海辺の町、和歌浦(わかのうら)に架かっているのが不老橋。
長さは、わずか11メートルほどで石造りのアーチ橋。
架けられたのは1851年、紀州徳川家10代藩主・徳川治宝(はるとみ)の命により造られました。
不老橋という名前は、治宝の長寿を願ってつけられました。
そんな橋の歴史を紐解きながら、不老橋の魅力を余すことなくお届けします。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:白井奈津美
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、そこに架けられた経緯や歴史を紐解きながら「橋」に込められた様々な工夫や建造技術を紹介するとともに、その美しさを余すことなくお届けします。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わってきた建造物。日本国内には約73万もの橋があります。そして、実にたくさんの用途があります。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類があります。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、つり橋…。普段、私たちが何げなく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれません。
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『絶景 日本の橋』
#42
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