
- ミニ番組
2024年10月31日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2024年10月31日(木) 21:55~22:00
#31
毎週(木) 21:55~22:00
今回紹介するのは…南宮大橋。
長野県の南部にある阿南町と泰阜村(やすおかむら)。二つの町の間を流れている天竜川に架かっているのが「南宮(なんぐう)大橋」。ちょうど、橋の真ん中あたりに立つ塔から翼を広げるようにケーブルを張った、斜張橋。実は、この橋、以前は2本あり、川の中ほどにある島との間に架かっていた。しかし、台風で冠水し、現在の1本橋へと架け替えられた。そんな橋の歴史を紐解きながら、南宮大橋の魅力を余すことなくお届けする。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:白井奈津美
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、その場所に作られた経緯や歴史をひもときながら「橋」に込めらた様々な工夫や建造技術を紹介するとともに、その美しさを余すことなくお届けする。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わってきた建造物。日本国内には約73万もの橋がある。そして、実にたくさんの用途がある。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類がある。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、つり橋…。普段、私たちが何げなく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれない。
H0003619-0031
『絶景 日本の橋』
#31
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