- ミニ番組
2024年7月11日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2024年7月11日(木) 21:55~22:00
#15
毎週(水) 21:55~22:00
今回紹介するのは…めがね橋。
千葉県の房総半島にある南房総市を流れる長尾川…その河口から600mほど上流に架かっているのが「めがね橋」。3つのアーチが並ぶ石橋です。完成したのは、今から136年もの昔…明治21年のこと。その当時、全長15キロほどの長尾川には、この「めがね橋」以外の橋は架かっていなかった。それゆえに、長く使えて丈夫な石積みの橋が架けられたのだ。そんな、橋にまつわる歴史を紐解きながら、めがね橋の魅力を余すことなくお届けする。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:梶原瑛司
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、その場所に作られた経緯や歴史を紐解きながら「橋」に込めらた様々な工夫や建造技術を紹介すると共に、その美しさを余すことなくお届けする。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わって来た建造物。日本国内には約73万もの橋がある。そして、実にたくさんの用途がある。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類がある。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、釣り橋…。普段、私たちが何気なく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれない。
H0003619-0015
『絶景 日本の橋』
#15
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